うぉぉぁあああ！！！
っという間に僕たちの9月が過ぎ去っていきました。
2018年9月はもう2度と過ごせない。
だからこそ、全力で刻みこんだカオスの百年TOUR。
その締めくくりとなるZepp Tokyo 2DAYS。
この日々の物語を綴ってまいります。
語り部は、カオスの百年TOURでサポートギターをさせて頂いた、わたくし爲川 裕也(folca)がつとめさせていただきます。
はじまりはじまりー
◼︎9/28 Zepp Tokyo 1日目
名古屋公演から3日空いての公演だったので「ついに来た」というよりかは、
「え！もうみんなとライブ出来るの？やっほぅ」といった感じもありつつ、やって来ました東京1日目。
9日のLINEライブから仙台、大阪、名古屋と着実に積み上げてきたので、気負いはない。
ただ静かなる闘志を胸にひめて。
お天道さまも味方して、気持ちのよい晴れだったので、カズさんはバイク入り。
PCで作業をするちーさん。できる男の風格が滲む。
PCで作業をするちーさん。できる男の風格が滲む。
と思っていたら、Macは使い慣れないようで操作方法を教わる9mmのドラムの人と、教えるベースの人。てへぺろ
諸々終えてやる気に満ち溢れるわれわれ。
そしてリハーサルへ。
かみじょうちひろ城。要塞、壮観。
城から花道に出て、何をするかと思えば、ドラムスティックを使用してジャグリング。
カズさんからあふれ出るボス感。
リハーサルは本数を重ねる度に短くなります。
チームが出す音や返す音を理解しているので、とても話が早いのです。
チーム9mm強し、屈強なチームです。
そうこうしていたら開場のお時間です。
2日目のMCでは、卓郎さんが触れてくれましたが、
この日のBGMは僕が決めさせてもらいました。
みんな大好き卓郎さんソロやHERE、キツネツキなどなど。
folcaも自らのバンドながら選曲に入れるという暴挙に出ましたがご愛嬌ということで。（みんなに聞いて欲しいのだ）
おなじみな曲から個人的な趣味まで楽しく選曲させてもらいました。
そして開演。
photo by 橋本 塁
MCで、9mmがメンバー4人で初めてスタジオに入った日であろう3/17の話を聞きました。
滝さん、その日にカズさんを道端で捕獲してくれてありがとう。
4人が始まってくれてありがとう。
今まで続いてくれてありがとう。
デニムのカバーオールもついでにありがとう。
いつか鼓動が過去も未来も追い越すまで、ずっとよろしくお願いします。
滝さんは出番終わり、出し切りバタン９。
モバイル名誉会長の武田さん(HERE)も駆けつけてくれました。
ギターサポートというものをやったことがなかった僕に声をかけてくれ、
こんなに素敵な経験が出来るキッカケをくれた武田さんには永久に感謝しております。
東京1日目これにて終了。
◼︎9/29 Zepp Tokyo 2日目
小雨が降る中、ゼップ入り。
ついに最終日を迎えるわけですが、
楽屋入り。卓郎さんの後ろ姿が今日も大きく見える。
楽屋で新しいドラム奏法を教わる9mmのベースの人と、ドラムの人。楽しそう。ぷりぷり。
リハまで少し時間があったので、先行物販に並ばれている方たちの様子を見に行きました。
雨の中、沢山の方が待っていて、この夜を楽しみにしている気持ちをビンビン感じました。
記念撮影。
武田さんも当たり前のように昼からいてくれます。心強し。
みなさん、チャリティーCDはGETできましたか。
リハが始まります。
卓郎さんはここから会場の隅から隅までパワーを放っているのですね。
両脇に見えるスタッフさまが妖精みたいでかわいらしかったので。思わず。（失礼）
うむ、今日も美しい。美しいよカズさん。ひょっこりちーさま。
あまり人のギターをコピーしてこなかった僕ですが、
ためかわ人生でダントツで1番コピーしたであろうギタリスト。滝さーーん！！
昼から入りしたのに、セットリストを知りたくないから、リハは見学せず。
その時間帯にMOBILE会員を勧誘する会長武田さん。鏡！
楽屋でギターを弾こうとしたら、「セットリストのネタバレしそうな演奏はすんじゃねぇぞ」と、
カミソリオーラばりばりで言ってきました武田さん。過激派！
混乱させるべく、ひっそりスタンドバイミーとかを弾いておきました。
とかなんとかしていたらもうすぐ開場です。
CK（ちひろかみじょう）さんによるDUO英会話のレッスンやマンガ日本昔話のテーマが流れてしまうその前に。
会場に楽しむエネルギーを全身で送っていたら、
後ろからの照明でメタルゴッド的な写真になってしまった。
そして開場し、DJ CKのBGMのあと、いよいよ最終公演がスタート。
この瞬間、「滝さん！ジャーンしてないじゃーん」って思った。
滝さんがTerminationで「ギターソロを弾いて〜」と合図をくれました。
大阪公演の時とは少し違い、滝さんがこの日に弾かせてくれたんだなと感じ、
ありったけの気合いと感謝を込めて弾きました。
なんですかこの無敵な構図は。
photo by 石崎祥子
最終日もあっとゆー間にライブが終わってしまいました。
いつも「この瞬間に感じられるだけ感じてやろうこの幸せな空間を、おりゃぁ」と思っているのです。
思っているのですが、、、すーぐ終わっちゃうんですねー。不思議ですねー。
卓郎さんも本編が終わってステージからはけて来た時に、
「もう終わっちゃうのかー、あっとゆー間だったなぁ」と名残惜しそうにしてました。
アンコールを受け、出たステージ上で卓郎さんが「いやぁぁぁ」と漏らしていたのも、
終わらせたくないなぁという気持ちの表れだったんじゃないかなーと思ったり。
オーディエンスの皆さんの熱すぎる表情や、いい顔すぎる笑顔や、時に幸せが涙になって溢れ出してる様子を見ては、9mmへのみんなの愛を感じてます。
15周年である2019年にアルバムを出そうと発表された時の皆の嬉しそうな笑顔の眩しいこと眩しいこと。
まだまだ楽しいことが待ってるね！やったね！楽しみ！
12/5には東京グローブ座でAC 9mmのワンマンライブもあるしね！
夜のボーナスステージ
まだ終わってないけど、終わった1日のお疲れ会の最後はカズさんと2人で。
余談ですが、僕にお会計を払わせてくれないカズ兄ィに、気持ちだけでも！ということで、
端数を払おうとしたら、予想外に小銭がなくて、これだけしか払えなかった。。
気持ちは額じゃない。
と強く主張したい。
それでも割り勘じゃんと言ってくれるカズさんに拍手。敬礼。
それと、2018年の9月はもう2度と過ごせないって言ったけど違った。
「3/17 Zepp Sapporo 」2019年に開催される2018年9月 カオスの百年ツアー2018 の初日。
また春に会いましょう。
カオスの百年TOUR 2018 ありがとうございました。
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最後にfolcaのライブのお知らせをさせてください！
11月30日千葉稲毛K’s DREAMでフロアワンマンライブを開催！
今回の東京公演でフライヤーも入れさせてもらいました。
是非とも気になった方は遊びに来てください！
全力で遊びましょう folcaの0距離ワンマンライブ！
さらには、こちら！
10/12(金)は渋谷TSUTAYA O-CrestでfolcaとO-Crestの共同企画を開催します！
folca × O-Crest presents. " CRAZY gonna CRAZY gonna CRAZYYY!!!! "
【出演】
folca / Outside dandy / らせん。BANDSET [YOMEI SENCOK] / .(dot)any / HISTGRAM
【時間】
OPEN 18:00 / START 18:30
【料金】
ADV. ¥2500 / DOOR. ¥3000(+1D)
最後まで読んでくれてありがとうございます。
そして今日はキツネツキの1st ALBUM『キツネノマド』の発売日。
これからもステキな音楽で皆さんの心が満たされますように。
Gt. 爲川 裕也