お店のチャイムを鳴らすと
彼女が迎え入れてくれた
暇で寝てたようだ
頭がボサボサだ
選対
マッサ
仲良しタイム
今日のアワビはおれ好み
外 ドライ
内 ほどよくウェット
インした途端
腰あげがはじまり
鼻息をもらすマグロちゃん
2速でじっくり具の感触をたしかめる
貝調がよいのだろう
いつになく収縮が頻繁だ
5速にシフトチェンジすると
クチュクチュ成分が増し
独特の生臭が漂ってきた
やはり調子がいいらしい 笑
気持ちよさをこらえ
やや表情が崩れている彼女に
育代と小さく合図
辛うじて頷いたので
ミルクアウト
漏れ防止のトイレ紙をアワビにあてながら
起き上がる彼女
アワビを軽く拭き拭き
パンツをだるそうにはいて
ふらふら出ていく姿をみながら
身も心も満足
幸せを感じる
彼女も幸せに思っているだろう
おわり