今年もあと少しとなりましたね~音譜


巷では~大賞~Awardなど今年一年を振り返って授賞式が行われております。

そこでわたくし的に独断と偏見で受賞式やってみたいと思います・・・


今年一年を振り返ってのいろいろな大賞を発表ー!


まずは、今年読んだ中からBOOK AWARD

何と言っても大賞は解読!アルキメデス写本


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数学ブームだった今年を振り返ってもダントツの受賞・・・

オモシロカッタなあ~


内容はドキュメント、アルキメデス写本に関する壮大なストーリーです。

1998年とんでもない値段で落札されたボロボロでカビの生えた羊の皮でできた1冊の本(パリンプセスト)、キリスト教の祈祷書として何百年も使用されてきたこの本、実は祈祷書は上書きで一部下には起源前2百年前の数学者アルキメデスの幻の文章や図形が写筆された部分が隠されていると言う驚きの代物・・・

美術館の学芸員ウイリアムノエルはダメもとでこのパリンプセストを展示・研究できないか落札者ミスターB(本書でも明らかにされていない)に願いでる・・・と言うトコからはじまる

著者は写本の研究チームのリーダー美術館学芸員ウイリアムノエルとチームの一員で数学史家リヴィエルネッツによる2007年までの全記録・・・

信じられない事にアルキメデスに関してはじめほぼ素人だった学芸員で著者の一人ウイリアムノエル

そしてなぜかそれに全幅の信頼で見守る謎の大金持ちで落札者ミスターB

冷静な分析と情熱の持ち主リヴィエルネッツ

引き寄せられるように集まるプロフェッショナル集団その技術

そして何より信じられないような歴史で生き残った写本・・・


壮大な記録です・・・2千数百年を駆け抜ける奇跡の連続情熱・・・


読み終えた後の余韻が忘れられません・・・大賞受賞です。


ちなみに受賞はならなかったノミネートの作品のひとつを紹介

ポアンカレ予想

数少ない購入した中の1冊でした・・・これもすごいドラマだった。

著者ジョージGスピーロは文章が上手ですね。こんな自分でも分かりやすく読めました・・・訳者もすごいのだろうね~。

著者の本、来年も挑戦したいです。


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さて今回はここまで、まだまだ後日、発表していきます・・・


毎年レコ大見ながら

“あれが受賞はないよー!”

な~んて思っているみなさん・・・そういう方は自分なりに大賞を考えてみるのはいかがでしょう?意外と悩むし面白いかも・・・クラッカー