私が学校側と話し合いを進めている頃、娘の担任と話す機会があった。その年に赴任してきた先生で50代くらいの女の先生だ。
その先生は支援指導主任?(肩書きは曖昧です。)ということで、息子の病気を知ってからは特に力になってくれた先生だった。
実は最初に手帳の申請を進めてくれたのもこの先生だった。私はまだなんとなく気が進まなかったのだが、『申請出来るものは全部した方がいいから』と背中を押してくれた。
そして後日また先生と話す機会があった時に、階段の右側にも手すりをつけるように市の方へ申請してあるので夏休み明けには手すりがつくということを聞かされた。
息子の学校は(昇る時を基準にすると)左側に手すりがついているのだが、右側は壁になっているので息子が昇るときは右側通行ではあったが、左側の手すりを使って昇っていた。
なので、上から勢いよく降りてくる子とぶつかりそうになることもあった。だから昇る時の右側に手すりがあればかなり昇りやすくなるのでとてもありがたかった。
こうして徐々に環境が整い始めた。
ただ、全校生徒が息子の病気を理解しているわけではなかったので、じっと見られたり、何で歩くのが遅いの?と聞かれることも多々ある。
そんな時には『足に病気があって早く走れないんだよ』と話した。
以前にも投稿したが、息子の登校班の一部の子が息子のことをからかってくるので私は学校に相談をした。
すると娘の担任がその子に息子さんの病気のことを話していいですか?と聞いてきた。
もちろん私は承諾しました。病気が原因と分かればからかわれる事が少なくなるかもしれない。
後日私は予想外の話を聞かされた。