起立性調節障害の診断から、ちょうど1年が経ちました
1年の間に倒れたり体調を崩したりもしましたが、何とか親子で乗り切ってきました
・症状がだいぶ改善されました
起立性調節障害が治らないと言われ続け、それでも1年頑張りました
息子も薬の管理や生活習慣のことなど、たくさんのことで頑張ったようですね
学校の様子を見ることはできませんが、1年前に比べて寝ている時間が短くなってきました
その様子を見て私たち家族も、家族一緒に戦ってきてよかったと思いました
時々学校から聞く話では、激しい運動には参加できないものの、ほかの生徒と混じって一緒に過ごす時間が増えたそうです
ですから親としても安心して過ごすことができました
・一生治らないのか
起立性調節障害は治らないと言われましたが、一生治らないのだろうかと不安になることは今でもあります
確かに息子は今でも時々体調を大きく崩すことがありますし、その度に学校を休んでいます
ですが体調のいい時期の方が長くなってきたのは事実ですから、起立性調節障害は良くなると信じて今後も向き合っていきたいと思います
息子が病気を受け入れるまでの時間は、驚くほど速かったですし、治療にも前向きでした
だからこそ私たち家族も一緒に頑張れるんだと、今更ながら感じています
起立性調節障害に悩む家族は多くいると聞きますし、起立性調節障害が治らないとショックを受けている方も多いようです
ですが症状を和らげることや悪くしないことはできると言いますので、あきらめずに立ち向かいたいです