前回の続き。
私がNちゃんと絶交したことが、クラスだけじゃなくなぜか全校にまで広がった。
当時は知らなかったが、あとでいろんな噂があったと聞いた。
私はそれまで常時かけていたメガネを授業中以外はずすようにした。
当然視力が悪くて周りの人の顔すらぼやけて見えない。
でも…
もう人の目を気にしているのがバカらしくなった。
Nちゃんの「お前は利用しやすい」という一言で産まれて初めてキレた。
物心ついた時から両親の顔色伺って、小学校では先生・クラスメート・先輩にイジメられてビクビクして、中学入って仲良くなった子に理不尽に暴言吐かれるわ「利用しやすい」なんて言われるわ……
もうウンザリだ。
私は何もしてない。
世の中クソみたいなヤツらしかいないのに気を遣うのなんてバカバカしい。
私は自ら望んで一人になった。
心の扉を閉じた。
家では会話は全くしない。
学校では常に愛想笑いで上辺だけ繕って、休み時間はずっと一人でいた。
くだらないことに巻き込まれないように上手くかわす術を覚えた。
周りは雑音だらけで吐き気がした。
一匹狼のまま、中学一年は過ぎていった。
私がNちゃんと絶交したことが、クラスだけじゃなくなぜか全校にまで広がった。
当時は知らなかったが、あとでいろんな噂があったと聞いた。
私はそれまで常時かけていたメガネを授業中以外はずすようにした。
当然視力が悪くて周りの人の顔すらぼやけて見えない。
でも…
もう人の目を気にしているのがバカらしくなった。
Nちゃんの「お前は利用しやすい」という一言で産まれて初めてキレた。
物心ついた時から両親の顔色伺って、小学校では先生・クラスメート・先輩にイジメられてビクビクして、中学入って仲良くなった子に理不尽に暴言吐かれるわ「利用しやすい」なんて言われるわ……
もうウンザリだ。
私は何もしてない。
世の中クソみたいなヤツらしかいないのに気を遣うのなんてバカバカしい。
私は自ら望んで一人になった。
心の扉を閉じた。
家では会話は全くしない。
学校では常に愛想笑いで上辺だけ繕って、休み時間はずっと一人でいた。
くだらないことに巻き込まれないように上手くかわす術を覚えた。
周りは雑音だらけで吐き気がした。
一匹狼のまま、中学一年は過ぎていった。