中東の戦争を終わらせる方法が見えない。

妬み屋負のやりたい放題がいつまで、何処まで続くのか?

アメリカ大統領選挙の結果が出たら、止まると言えるのか?

ハリスが武器や砲弾の支援などを止められる筈もない。

売電と同様に妬み屋に振り回され続けるだろう。

トランプリンならますますやりたい放題となるだけだ。

 

この状況で、かなり頭に来始めたのが、トルコのエルドゥアンだ。

現段階として嘆いている様だが、この状態を放置する事を否定した発言をした。

妬み屋がレバノンの何処まで進むか?

ベイルートまで行くか?そこで止まるのか?誰も語らない。

シリア側からゴラン高原などへの攻撃もある。

シリアに侵攻しないと言えるのか?

 

イランのミサイルはそれなりに着弾した様だ。

映像を見ている範囲でも打ち落とせないミサイルがかなり地上で爆発していた。

これに、イスラエルが黙っている筈がない。

どれだけの、何を攻撃するか?それにイランが黙るとも思えない。

ミサイルの応酬となれば、それで止まるとは思えない。

イランのミサイル基地やそれ以外を米軍の支援によって破壊すると予想する。

 

ではイランが米軍を含めたイスラエルと全面戦争に入るか?

それは考え難い以上、イランがどの様な対抗手段を選ぶか?だ。

周辺の産油国の石油生産基地を攻撃する?とか言った人が居たが、

小生はそうは思わない。

それよりも、ホルムズ海峡の封鎖だ。

これで世界経済の受けるダメージは相当なものとなる。

アメリカとイスラエルへの批判もかなりの度合いとなるだろう。

 

更に小生がイスラム世界の国として、イスラエルとの戦争力を奪われていない国として

トルコが黙っているのか?という事だ。

エジプトやイラク・シリアが骨抜きになったが、イランとトルコが連携して

イスラエルに対して戦争をしかねない段階が考えられないか?

トルコはNATO加盟国だけに動き難いだろうが、

NATOとは共産圏、あるいはロシアに向いた軍事同盟だ。

これが南、イスラム世界とイスラエルという枠組みに拘束力があるのか?

 

この飛躍した考えに参考になる情報が皆無なのだが、

現状の妬み屋の暴走を止める国が存在しない以上、何かの・どの様な状況が

停止作用となるか?を考えねばならない。

 

サウジアラビアやエジプトなどがこの状況を黙って見ているのだが、

彼らは解決策を持たない、考えないのか?

宗教という背景がある以上、対立は根深い。

狂信的、殆ど狂ったと言って過言でないユダヤ人である以上

常識的説得で話が通じる筈もない。

強圧的・脅威的圧力を感じない限り、理性を取り戻せないだろう。