『すずめの戸締まり』



新海誠監督の有名作品ですが、まだ見ていませんでした。今回Netflixで配信スタートしたということで早速見ました!!


前情報全くなしで見たので、なんとなく思っていたストーリーと違っていました。いや、イケメン君がすぐにあんな姿になるとは(しかも最後の方まで戻らない)ビックリしました。



ネタバレありますのでご注意下さい。





 あらすじ



母を亡くし、九州で叔母と一緒に暮らしているすずめ。ある日、ある男性に廃墟をついて聞かれる。気になったすずめはその男性を追いかけて、ある扉を見つける。


それから不思議なものが見えてしまい、その男性と協力して扉をどうにか閉じることに成功する。




その時に怪我した男性(草太)を治療するために家に招いたが、その時に現れた不思議な猫に草太は椅子に姿を変えられてしまった。




その猫を追いかけて、日本を北上しながら各地の扉を閉じていく。そして東京で草太はその猫の呪いの真実を知ってしまい、決意をした。


すずめは草太を救うために母が亡くなった土地を目指すことにする。



 感想



九州を出発して、ついに東北まで行くとは思いませんでしたね。東京からの最後の目的地が東北だと分かった時にやっと震災と繋がりました。


東北ですずめが扉を開ける辺りで涙が溢れてきました。「生きるか死ぬかはただの運」というすずめの言葉が重くて、こう思わないと生きていかなかったのかなと考えると悲しくなりました。


それでも運良く生きているすずめが草太と出会って、前を向いていく明るい結末に勇気をもらえました!!


見て良かった!!もっと早く見れば良かったですね〜