【パジャマな彼女。#10】好き…
少女は痛みを取ってくれました
悪いコではなさそうだが…
少女「そのアザが指を一周するまでが約束の時…
覚えているかえ?私との誓い」
少女「その時までに誓いを果たせなければ、お前は死ぬ。
それがいばらの呪いだよ、お前が望んだんじゃないか…」
まくら「(誓い?私が望んだ事?覚えてない…思い出せない…)」
まくら「あなた…誰?」
少女「美月芳夏…いや、もうその名前に意味はない。
秋ならアキアカネ…春ならチョウ、夏なら…」
少女「ホタル。
ホタルでいいよ」
↓計佑が入学式の日
雨… 傘を持ってきてない雪姫
計佑「あの…傘 使います?」
雪姫「」
雪姫「えっ?」
雪姫「折れてんじゃん しまらないなぁ…クス」
雪姫「……………」
雪姫「私さ 素直じゃないからさ…本当は臆病で自信がないからどうしても人の前ではいい顔をしてしまう…
でも、ホントはそんな自分が嫌だった…
だけど今は素直になりたい…」
好き 雪姫の告白!!
それより、まくらはどうなっちゃうんだ?