桃色の想い -67ページ目

蒲田 【癒しの馨】 (1-1) 回春アロマエステ

雨の日はマッサージの日。
とは言わないが、今回も雨の日の凸となりました。
夕方から降り出した雨は、出かける頃には強まり店に着くまでに足元はびしょ濡れです。


夕方、予約の電話をすると入れるとのこと。
すこしおっとりした感じの嬢が電話口にでる。
予約時間と予定コースを伝えます。
大まかな場所は、諸先輩の凸レポで分かっていたのでマンションの部屋番号を確認して終了。


割に混んでいるという噂もあるお店なので、ラッキーです。
雨だから少し空いているのかな?


【癒しの馨】 回春アロマエステ
ttp://iyashi-kaori.net/


JR蒲田駅東口でて、3分位。
アロマスクエアの近くです。
アロマスクエア自体は、高砂香料工業の工業跡地というのが名前の由来でもちろんビルの中に山のようにアロマ店があるというのではありません(笑)


指定された雑居ビルのちょっと揺れて怖いEVを降りると店はすぐ左手です。
扉にも大きく店名が書かれており、迷いようはありません。
同じフロアには会社の支店や空き部屋がおおく夜は閑散としています。


呼び鈴を押すと、程なく施錠が解かれ扉が外に開かれます。
赤いワンピースを着た若い嬢のお出ましです。


「お!かわいい」(心の声)


しかし、いつも思うのですがマンションタイプのお店の玄関にセクシーな服装で出てこられるとどきっとします。
なんか、こちらが見てはいけないものを見てしまったような罪悪感に襲われます(苦笑)
でも、これは俄然期待度が高まります。


長くなりましたの明日に続きます。

騎士にはなれない(2)

騎士にはなれない(1)

某有名ブロガーGさんの体験記を読んで非常に同感な事があったので記事にしようと思い立ちました。
半分くらい心の整理が出来ていた事柄が、綺麗さっぱり縁が切れた様です。


今回はお店のレポートではありません。
(店名、所在地についても今回は秘密です)


タイ嬢との出会いと別れ。
この経験で「緊密になること」の難しさを思い知らされました。


彼女とはタイ古式マッサージ店で出会いました。
その店はホームページもなく、ワイワイタイランドにも宣伝を出していません。
偶然通りかかり、店の様子からタイ人が経営しているんだろうなと興味を持ったのがきっかけです。


店自体はまだ新しく、綺麗ですが経営者の宣伝戦略が下手でお客が少ないようでした。
店も当初は3人体制で運営していた様ですが、1人がタイに帰国し、ママと彼女と2名でまわしていたようです。
必然的に日本語学校に行くような時間もなく、お客も多くないので日本語に接する機会も少ないが故に、初めての凸の時はコミュニケーションに苦労した覚えがあります。
予約の電話を初めてしたときには、彼女が電話をとったのですが全然日本語が通じずに英語で話さなければならない程でした。


初めは完全な受け身でしたが、2回目の訪問の時には拙い英語を駆使して話をしながらマッサージを受けました。
仕事の事や、家族のこと、故郷のことなど簡単な単語を使えばかなりのことが分かります。
また、必要な日本語はなるべく丁寧に教えてあげたりもしていました。
行くたびに彼女の単語力が上がってくるのが楽しくもありました。


そうこうしている、ある日・・・。
彼女の施術が終わり待合室でお茶をしているとママが私に言います。


「この子、どこかに連れ出してあげてよ」


彼女から、日本に来てからずっと休み無しで働いていることは聞いていました。
彼女の携帯とメアドを渡されますので、こちらもメアドを渡しました。
ほどなく毎日チャットをし、後日彼女を観光に招待することにしました。

南関東の観光地を一日かけてドライブです。


英語を使ったのは10年前という体たらくでしたが、お互い好意を寄せる2人ですから存外問題ありません。
彼女は右も左も分からないのですから、全てこちらにお任せです。
夜も更けて、店に帰ろうというと「帰りたくない」といいます。
ずっとお店で働き詰めでしたから分からなくもないですが、オールで遊ぶわけにはいきませんからその日は帰しました。
この頃には、キスや直接触ることが出来る関係になっていました。


「KID-TUNG」(キットゥン)


彼女が私にいいます。
最初はチャットで言われてどういう意味か分かりませんでした。
意味は「愛しい」とか「恋しい」とか、「逢いたい」という恋人に使う言葉です。
友達にも親愛の情で使うのか、営業ワードなのか迷ったりもしましたが、最後には理解しました。


あまり器用に立ち振る舞える性格ではなさそうなので、ある程度本気だと思うと少し申し訳なくなりました。
この言葉に100%応えることが出来ないからです。
営業トークなら、ノリでこっちも愛してると言えば済むのですがそうもいかない状況が見えてきました。
そして、そのことを説明すると「あなたの状況は分かっている」と言います。


そして私たちは一線を越えました。


(詳細補足と、結末はアメンバー限定記事に続きます)

蒲田 【水晶】 (1-F)

蒲田 【水晶】 (1-2)

今回施術してもらった小姐は玄関から応対してくれたHPにも写真が出ているR嬢。
HPと同じ赤のチャイナ服を着ています。
もう一枚白いチャイナ服を着ていることからも、服はローテーションかもしれません。
短めのスカートでスリットが高い位置まで切り込んであります。
スタイルは写真の通りです。


自分で着衣を脱ぎ、自パンツ一丁になったらうつ伏せから施術スタートです。
まずはマッサージから始まります。
肩から、背中、腰と下に向かって全体的な凝りを調べるように進みます。
強揉みで非常に良い感じです。
的確にツボも捉えていてゴリゴリした背中の凝りが彼女のマッサージですこし緩みます。


オイルに移行します。
背中から、シュコシュコというオイルをポンプから出す音がすると肩口から始まります。
肘、腕の骨を旨く使って凝りの強い部分を集中的に責めます。
肘を使った臀部へのマッサージなどからしても、かなりの技術を有していると感じます。
治療目的で通っていた健全中国整体の先生と良いレベルの勝負です。
しっかりとした養成機関で知識をつけた感じがします。


肩、背中のオイルが終わると蒸しタオルが掛けられ、小姐がベッドにのり、膝を背中に乗せます。
両手で体重を分散させながら、膝で腰から背中に圧を加えます。
たまに、この施術受けるのですが個人的には足で踏まれる台湾式の方が好みではあります。
終わると、蒸しタオルでオイルを拭き取られます。
シャワーは無いようです。


臀部、腿裏。
そして、仰向けになって顔の骨格を押したり引っ張られたりしたあと、胸から腹部。
最後に、腿表とスネ。
丁度終わると、きっかり90分でした。

延長のお誘いはありませんでした。


着替えて、先ほどの待合室で冷茶をいただくと、担当小姐の名前が書かれたポイントカードが貰えます。
5000円で1ポイント。
15ポイントで3000円OFF。
ポイントカードを受け取ると、小姐はニコリと微笑んで送り出してくれました。


急な階段です。
蒲田行進曲のように転げ落ちないように、気をつけて降りました。
なぜなら、マッサージのおかげでむくみがとれ靴がブカブカだったからです。


長くなったので(1-F)に続きます。