続けて年末の話。
可部線あき亀山駅から戻る際、大町駅でアストラムラインに乗り換え。
広島に戻るのならそのまま可部線に乗り続けていればいいのだが、
わざわざ乗り換えたのは、新白島駅に立ち寄るため。
アストラムラインは1994年に開業したが、その際JRとの交点には
駅が設けられなかった。(wiki読むと、一応検討はしていたらしいが。)
乗り換えは鉄道の基本でありなんでここに駅を設けないのかなあと思っていたが、
さすがに地元の希望が根強く2015年にアストラムラインとJR同時に
新白島駅が乗換駅として建設された。
アストラムラインの新白島駅は地下に潜ったすぐ。半地下と言っていい。
ドーム状の白い空間に明り取りの窓があり、日中は天然光が差す。
階段を上ると1階の改札で、ここからJRの新白島駅までは屋根があるので
強風出なければ雨で濡れることは無い。
JRの新白島駅は上下両方向に改札がある。狭い場所を大改造せずに
作った感じ。下り横川・岩国・可部方面は、一回階段を上がるが
動線としては一直線。サッカー遠征組みが広島→広域公園前に行く場合は
あんまり迷わなくてすみそう。