リバティ会津 | michyのブログ

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ダラダラした日常で興味を持ったことを、ぼちぼちと書きなぐります。

塔のへつり見学を追え、会津田島行きの列車に乗り、会津田島でリバティ会津に乗り換え。

会津鉄道は西若松~会津高原尾瀬口が正式な区間。だが、JR只見線に残った会津若松~西若松も
若松方の全列車が乗り入れ。また、会津田島を基準として以北が非電化、以南が電化で、
運転系統が分かれることが多い。そのため、以前から急行南会津や区間快速が
東武浅草から野岩鉄道を経由して会津田島まで乗り入れていた。
この春デビューした新型特急リバティ500系は、その後継として浅草~会津田島を4往復結ぶ。
特急と言っても会津鉄道と野岩鉄道区間は本数が少ないため地域輸送もかねており、
通過する駅のほうが少ない。乗り換えた特急リバティ会津128号は下今市までは各駅停車。
しかも、下今市以北のみの利用だと、特急料金なしで利用できる。

会津田島で乗り換えるお客さんでも、地元じゃない観光客らしい人は
口々にその綺麗さを褒めていた。

山と渓谷を長大トンネルで縫っていくだけに、並行する車との速度差は圧倒的。
むしろ、新藤原以北の東武鬼怒川線区間のほうが速度制限が多々あり遅い。
(もっとも、救急搬送のことも考えたら国道121号線の改良も必要だとは思うが・・・。)

待ったりと景色を楽しんでいたが、鬼怒川温泉でほぼ満席状態となるため、
特急券を持っていない客(おいら含む)は立ち席に。

予定通り下今市で下車。ここで東武日光からのリバティけごんを併結。
新型車両だけあって自動化された部分が多く、6050系と違って係員さんも楽そう。