信州日帰りの旅(1/7) ムーンライト信州 | michyのブログ

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ダラダラした日常で興味を持ったことを、ぼちぼちと書きなぐります。

8月第1週の四国旅行時に、青春18きっぷを1日分使った。
9月2、3日のアジアリーグアイスホッケーの日光遠征に2日分使うとして、
あと2日分余る。
これでどこか行こうと、8月18日のムーンライト信州81号の指定券を押さえておいた。
指定席券の価格は距離に関係ないので、とりあえず新宿→白馬で取って、
あとは当日の出たとこ勝負。まぁ、盆休みの疲れもあるので19日のうちに帰ってこれる範囲で
大体のパターンは考えていたが。

 

(乗鞍・上高地は18きっぷの時期じゃなくてもいいしどうせならお得なきっぷを使って 高山まで視野に入れて旅したい、
 飯田線を旅するにはちょっと乗継が悪い、
 豊橋競輪GIIIに行くのも手だがなんかノらない・・・、
 近況支出が多いので出来れば追加料金は少なめに、
 となると、パターンは限られるがね。)

8月18日23時過ぎ。新宿駅は雨だというのに気温が高く、ムシムシと不快。
せっかく自宅で風呂に入ってきたというのに汗ばんできた。
通勤客の帰宅の喧騒を尻目に、中央線特急ホームの9、10番は至って静かなもの。

23時30分過ぎ、あさま色の189系が入線。

ムーンライト信州は、18きっぷでの格安旅行客が大半を占めるムーンライトながらと違って、
登山客もかなりを占める。この日も見た感じは、半数以上が登山やハイキングの格好をしていた。

真っ先に車内に入ったので奇跡的に乗客のいない車内だが、指定席は完売だけあって、
新宿・立川・八王子と停車し車内は完全に埋まった。

車内の照明が暗くならなかったこともあるが、なんだかんだでうとうとしたのは2時間ほど。
富士見の手前ではもう起きてたなあ。
さすがに夏山登山シーズンでいろんな山に対してのアクセスが可能なだけあって、
茅野、上諏訪、下諏訪、岡谷と少しずつ乗客が降りる。
が、やはり客がどっと降りるのは松本。
乗鞍・上高地方面の乗客の利便を図って、アルピコ交通上高地線もムーンライト信州にあわせて
臨時列車を出している。

おいらといえば、松本で降りると90分手持ち無沙汰なので、
時間つぶしもかねて信濃大町まで乗車。

信濃大町でも、(アルペンルートはさすがに早いと思うが)北アルプスへの乗客が多く降りた。