夏の四国旅行(6/9) サンリバー大歩危 | michyのブログ

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ダラダラした日常で興味を持ったことを、ぼちぼちと書きなぐります。

普段旅行するときは、5,000~8,000円ぐらいの朝食付きビジネスホテル利用が多い、
特にレンタカーでの旅行だと遅くなるときが多いし、格式ばった旅館はちょっと
苦手だし。宿の食事も、一人旅だと豪華な食事も味気ないし量が多い。
部屋でのんびり飲みながらネットサーフィンしながらつまむ程度でいい。
だが、今回行く西阿波地区は、ビジネスホテルというと阿波池田近辺か、
土佐山田~高知辺りまでまで行かないと無い。

(結果的には土佐山田までは足を伸ばしたのだが。)

ホテルかずら橋や大歩危峡まんなかあたりは有名ホテルだけあっていいお値段するなあと
ネットサーフィンしてたら、お手ごろなホテルを見つけた。
ホテルサンリバー大歩危
豪華な夕食プランもあるが、夕食に部屋食の松花堂弁当プランがある。
これで約10,000円で、吉野川の傍で、温泉ならお値打ちかもと思って予約した。

8/5はおいらにしては珍しく、17:35大歩危駅着と早めに旅程を中断。
大歩危駅からはちょっと距離があるのだが、ホテルが送迎してくれるので安心。
着いたホテルは建物も新しく、吉野川の渓谷、すなわち大歩危峡沿い。
おいらの部屋は(値段もあってか)眺望はそれほどでは無かったが、
部屋によっては、或いは5階の展望風呂や7階の朝食会場などからは
大歩危峡が真正面に見える。
さらに、土讃線の鉄橋も見えるので、JRの列車が走るところも見れる。
温泉もなかなかで、アルカリ泉質なのか肌がすべすべ。

アトピー持ちのおいらにはありがたい。

 

自然豊かな場所なので、こういうユーモアのある注意書きが。

 

予約してから知ったのだが、おいらみたいな鉄道ファン向けに
「ムーンライト大歩危」という部屋もある。
ロビーにもこんな展示が。椅子は14系客車の派生品。

 

周辺に店が無く、ホテルの売店が閉まると飲食物が買えない
(自販機にソフトドリンクはあったが酒は売店しか置いてなかった)のが難点だが、
たまにはそんな旅もいい。

いい宿だった。