国道439号の旅(2/9) 四万十市中村~杓子峠~土佐大正 | michyのブログ

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ダラダラした日常で興味を持ったことを、ぼちぼちと書きなぐります。

国道439号のアプローチは西の中村側から。当初は東の徳島側からを
考えていたが、初日5/3に思いのほか時間を食ってその日のうちに計画変更。
2泊とも高知県内に宿を取っていたのが幸いした。

合併して四万十市と名前を変えた中村で、国道56号線を分岐して国道439号線は始まる。
5/4 9:30、中村駅を過ぎて、土佐くろしお鉄道の高架をくぐる。この辺りは普通に市街地。
(写真取れなかったのでGooglemap)

この先酷道と言われる道と比較的新しい鉄道の高架という取り合わせはなんか面白い。

しばらく走ると、大型車通行禁止の看板。さて、いよいよだ。
車を止めて写真を撮っていると他県ナンバーのジムニーが追い越していった。
ナンバーといい、車種といい、ご同輩か。

 

そうして走り出した酷道区間だが、正直なめていた。
いや、ヨサクを、では無い。中村~土佐大正のこの区間を。
酷い区間はもっと後のほうと思っていただけに、いきなりガツンとかまされた形。
この日は雨で、眺望も開けず鬱蒼とした感じ。

向こうの見えない小刻みなカーブの連続、
カーブミラーがかなり多めに整備されているのは助かるが、気は抜けない。
ライトも点灯、窓を開け、カーブの度にクラクションを鳴らす。
ガードレールがほとんど無く、崖が切り立っているところも多い。
杓子峠は標高465m。そんなに高い峠ではない。
つくづくも、峠の高さと道の険しさは関係ないことを痛感する。
まだ朝10時というのに既に疲労感は半端では無かった。

もっとも、あとから振り返って国道32号線より西側に関して言うと、

この辺りが一番走りにくかった。個人的な感想だが。

国道381号線に合流する交差点の道の駅四万十大正で休憩。

四万十川の水辺に下りてリフレッシュ。