後楽園以外のビッグショーは何気に初めて見る。
第1試合
雰囲気イケメンの外国人・マリクに注目。詳しくは知らないが、
K-DOJOに来ていて前のほうの試合ということは、そんなにキャリアが無いと思う。
細身だがしっかりした筋肉で、小技も出来ていろいろやりたがり。
良くも悪くもジャパニーズスタイルのプロレスラー。
シューティングスターの失敗は、まぁ、頑張れといった感じ。
外国人にしては大きくは無いのでアメリカじゃあ難しい気もするが、
一皮向ければ日本でなら売れるかも。
第2試合
十島くにお＆本田アユムの突き放しっぷりはいいなあ。
限定出場の獅沙が出ているのに、さっさと本田が間接極めて試合を終わらせた。
ヒールターンし凶月入りした本田アユムがいい表情(小ズルそうな顔)していて良かった。
第3試合
まだ若手のGO浅川＆ダイナソー拓真がいい。ダイナソーは見るの2度目。
写真で見た印象よりも実物は小さいが、リングネームどおりのパワーファイターと
キャラがたってきた感じ。
第4試合
これぞ他流試合、梶トマト＆遊馬vsフジタ“Jr”ハヤト＆拳剛。
ハヤトのどの団体出ても自分を崩さないバチバチファイトは筋が通っていい。
ハヤトとK-DOJOのレスラーの絡みはもっと見てみたい。
第5試合
フリーになったSUSHIと旭志織の試合。
キャラクターに反してしっかりした地味な動きが多いSUSHI。
いつもの旭ムーブも返されたり出せなかったり。最後は丸め込みで旭の勝ちだが、
見ごたえがあった。
「このベルトは濃い選手を惹きつける」という旨のマイクアピールをした途端、
ガンバレプロレスの大家健が挑戦をアピール。
確かに濃い。
