シーズン同様、クライマックスシリーズファイナルもしんどい展開が続いたが、
ファイターズがなんとも劇的な逆転勝ちで勝負を決めましたな。
初回に4点先制されたものの、2回から徐々に反撃し、4回裏の1死満塁のチャンスで、
捕手大野奨太に岡大海を代打に出す接触采配。
いくら先手先手の好きな栗山采配とはいえ、これには驚いた。しかもこれが嵌って同点！
さらに中島卓也のスクイズで逆転。
5回裏にさらに2点追加し3点差となると、あとはいけるぞという雰囲気になっていった。
実際にはリリーフ投手の都合でそこまでセーフティリードでは無い。
これが王手をかけた一戦で、かつ札幌ドームでなければ、あんな雰囲気にはならなかったろう。
最後は大谷翔平の165km/h圧巻の締め。
見事な試合というしかなかった。
これで週末の土曜日よりカープとの日本シリーズとなる。
NPBの頂上決戦。楽しみですな。
実は、おいらは、鎌ヶ谷スタジアムのパブリックビューイングへ行っていた。
数百人は集まった感じ。
開始前は、ファンの期待感やカビーやDJチャスの演出もありわいわいと
和やかな雰囲気も、初回ミスもあっての4失点で一気にどんよりとしたムード。
それが、2回表で早速バースに継投し流れが変わり、中田翔の一発が出たことで、
札幌から遠く離れた鎌ヶ谷でも「お、いけるか？」という雰囲気になってきた。
この辺りの雰囲気はＰＶならでは。
5回以降はみんなわいわいがやがやそわそわしだし、おいらもビールが進む。
そして最後は歓喜の光景。
大勢の笑顔がはじける光景というのはいいものだ。
うん、いい日だ。
