古河花火大会のアクセス | michyのブログ

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ダラダラした日常で興味を持ったことを、ぼちぼちと書きなぐります。

古河の花火大会に行ったのは、行きやすく帰りやすそうかなと思ったから。
基本的に混むところは嫌い。

花火大会のある古河市は茨城県。東北線で、ここだけ埼玉県と栃木県に
挟まれたちょっと突き出た場所。
花火大会の会場は渡良瀬川沿いのゴルフ場で、公式の案内を見ても
古河駅だと徒歩20分。
だが、渡良瀬川対岸の新古河駅だと徒歩5分。地図とも見比べ、
これだとよほどパニックにならない限りは大丈夫と判断した。

東武新古河駅は日光線の駅。普段、バックス戦の観戦でよく通るが
降りるのは初めて。駅名は新古河だが、埼玉県加須市向古河という所にある。

スカイツリーラインで北上する際はそこまで込んでいなかったが、
10→4両となる乗り換えの南栗橋駅でほぼ満員。
さらに栗橋駅でJR東北線からの乗り換え客でラッシュ時並になる。
この客が、90%以上花火目当てでどっと新古河駅で降りた。
駅の状態は写真のような感じ。ただでさえ、ホームの有効長が6両分で
普段の乗降客が少ないのでホーム幅も改札も狭い。
駅員や警備員は増員していたし、臨時列車も出ているのだが、
慣れていないことは否めない。





駅から渡良瀬川沿岸まではすぐ。公式では徒歩5分の案内も、
普段なら3分とかからなそう。



まだフィナーレを残した20:25ごろから帰る準備をはじめる。
が、既にホームはかなりの乗客。次にくる列車が4両編成なのだが、
ホーム幅が狭く停車位置の場所だけでは客が納まっていない。



20:36発の4両編成の定期列車が入場。
ホームでは結構あふれている感じだったが、20m4両の収容力は凄いんだな、
ラッシュ並みの満員とはいえ積み残しは無し。



その後南栗橋で乗り換えるが、ここまでくれば10両編成なんで一安心。

正直、花火大会終了までいた際に新古河駅がどのようになるかは
ちょっと心配なイメージ。入場規制をしないと下手すりゃホームが溢れる。
興味としては終了後の客の流れまで確認してもよかったが、
下手すりゃ帰れない恐れがあるのと、暑くて体がきついので、早めに帰った。

臨時列車の数は適当なのかもしれないが、
せめてこの日は定期列車も4両から6両にしてほしいのが本音だし、
手っ取り早い対処法。
ただし、持っている車両数の問題もあるから、
可能かどうかはおいらにはわからないが。