船橋市民球場のマリーンズvsファイターズ2軍戦 (2/2) | michyのブログ

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ダラダラした日常で興味を持ったことを、ぼちぼちと書きなぐります。

先発投手は、マリーンズ川満とファイターズ瀬川。

川満はどろ~んとしたカーブと速球の左の先発でよくいるタイプの投手。
コントロールが難ありで明らかなボール球で苦労していたが、
ストライクコースに来るとことごとくファイターズ打線はタイミングを狂わされていた。
長いイニング投げられそうで、コントロールさえつけば面白い。


ファイターズの瀬川は2年目だが今年で30歳のオールドルーキー。
川満ほどの緩急差は無いが、見えにくいフォームから小気味いいピッチング。
5回2失点も、伊志嶺の風に乗った90mのポール際ホームランと石川慎吾のエラー絡みだけに
出来はよかった。これなら1軍のリリーフで使っても面白い。


その他目に付いた選手を何人か。

大嶺翔太。大嶺祐太の弟。サードで下手だった印象しかなかったが、
ショートだと意外になかなか上手かった。肩は鈴木大地以上じゃないかな。


石川直也。育成中のハムの秘密兵器。この日は1失点。2年後に1軍で活躍を期待。


田中豊樹。ドラフト5位ルーキー。コントロールに難ありまともな変化球が無いが、
速球はかなり目を引いた。だが、さすがに速球だけでは2軍といえど抑えられず
この日の負け投手。1つ使える変化球があれば、白村や鍵谷になれるかも。
あと、ピンク色のグラブは目立つ。

選手名鑑見たら
「強靭な肉体と精神を持つ一方で、好きな色はピンクというのも魅力だ」
って、なんじゃそりゃ。

実質的に試合を決めたのは肘井の本塁打。


ロッテのベテラン陣で、サブロー、福浦、大松、根元が出ていた。
(根元は写真無し。)
君らの仕事場はここじゃないぞ。(でも、見られて良かった。)