観桜の旅(3/7) 四日市~京セラドーム大阪 | michyのブログ

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ダラダラした日常で興味を持ったことを、ぼちぼちと書きなぐります。

あすなろう四日市駅(=近鉄四日市駅)からJR四日市駅に移動。
ここから大阪へ向かう。
三重県から大阪への移動だと普通は近鉄利用が一般的。
特急だと直通だし、特急料金ケチっても伊勢中川乗換1回で行けるうえ
料金も本数も近鉄有利だからだ。
だが、今回は青春18きっぷを持っているので関西本線で移動した。
それにしても、近鉄四日市駅とJR四日市駅の格差が大きい。


関西線というのも中央線並みに起点終点が解りにくい路線。
名古屋~亀山~加茂~奈良~天王寺~JR難波という路線だが直通列車は無く
途中の亀山から加茂までは非電化で2両編成のディーゼルカーがおよそ
1時間に1本となる。亀山で乗り換えると、2両の列車の座席が埋まって立ち席を
強いられる。いつもこうなのか、春の行楽シーズンだからなのかは不明。
山間地を縫って走るため意外に風光明媚な路線で、ちょうど沿線は桜が満開。
(ただし、乗客が多くて写真は撮れず。)
某愛知県の自動車メーカー関係者の山歩き会らしい団体が笠置駅で大挙して降りていたが、
ワンマン列車の1両目前降りというのをご存じなかったらしく慌しかった。

大正駅から京セラドーム大阪まで歩く。


しかし・・・本当にいつの間にこんなにオリックスファンが!
3日間で10万6千人というのは、もちろん最高の入りだそうだ。
それだけに、3日間とも逆転負けというのはオリックスファンにとっては忸怩たる想いだったろう。

試合に関しては以前書いたのでそれ以外で。
14年前に来たときは、見にくいと悪名高き外野席。
今期は奮発して内野指定席S!(というか、安い指定席が売り切れてただけ。)


オリックスのファンサービスがどんどん良くなっているいう噂は聞いていたが、確かに。
試合前のイベント、イニング間の仕掛けは、他のパ5球団よりも多め。
さらにこの日は桜色のタオルマフラーを全員に配っていた。

試合後は、降り出したオリックスファンの涙雨で大正駅まで歩くのを諦め、
ドーム前駅から阪神電鉄で脱出。
この日の宿泊地、大垣へ向かった。

(つづく)