伊豆ペロドロームシリーズその3。
入場したすぐの1Fに、加藤一 さんの作品が展示されているミニギャラリーがあった。
不勉強ながらその名を知らなかったのだが、
創成期の競輪選手であり、その後渡仏し画家となった方。
選手を辞めてからも、画家として名声を得てからも、
自転車競技への愛を持ち、裏方として尽力されたらしい。
さまざまな太さの緩和曲線で風を表現すると説明されている作風だが、
まさに風が舞っているような躍動感のある絵の数々。
こちらは彫刻。
一見、エアロヘルメットにも見える。
いやはや、こんな凄い方がいらっしゃたんだなぁ。