スポーツにはアクシデントがつきものである。
それによる事故を回避すべく、ソフト・ハードともに色々と安全対策をとるが
どうしても魔が差すようなことは起こってしまう。
昨日のジロ・デ・イタリアで、レオパード・トレックのウェイラント選手が亡くなった。
下り坂でスピードが出ている際に後ろを見ていたとき、タイヤが横滑りして縁石に当たり
頭から突っ込む形での転倒だそうだ。
昨日、J-SPORTSで中継で大量の血が出ているシーンが映ってたそうだ。
（見ていたのだが、ＰＣ扱いながらだけだったので、そのシーンは音だけしか聴いてなかった）
ウェイラント選手が下りで落車死亡／ジロ（日刊スポーツ）
追悼…第４Ｓは成績に反映せず／ジロ（日刊スポーツ）
ちょうど１年前のジロでは第３ステージで優勝してたんだな・・・。
2008年オールスター競輪での内田慶の悲劇を思い出した。
あのときは、前輪が隣の自転車のペダルに当たってロックしてしまい頭から叩きつけられたんだっけ。
故人のご冥福を祈るとともに、
今後のレースの安全を祈念します。