猫 には不思議な力がある。
「予言」とかそんな凄いモノでは無いけれど、未来に起こることを言い当てることがたまにあります。
僕が出会った街の易者さんって
「〇〇が□□になるであろう〜 よって△△しておくが良い! えっへん!」
みたいな人だったのだけれど
こんな尊大な感じでは全くなくって
「○○が□□になっちゃうと思うからさぁ、ねぇ△△しようよう〜 ❤︎〜LOVE!!」
という感じ。
ほら 猫 なので野生動物の勘のようなものがあるのです。
そんな 猫 は九星気学とかも勉強していて何かと僕に言ってくる。
「貴方は九紫火星で云々〜 〇〇した方が良い〜云々」
僕は全くわからないので
「はぁそうですか。ありがとうございます。ではそうします」
と返します。
基本的に僕は 猫 を信じています。
猫 が「あーしろ こーしろ」と言ってくるのですが、基本僕はそれに従います。
でも、ちょっと時間が掛かることもあります。
猫 は未来を見る能力があるので、先回りして「あーしておくように!」って言ってくるのですが、それを実現する前に人間には色々とやらなくてはならないことがあるのです。
役所に相談したり、外注さんに相談したり、材料調達先を探したり、新しい銀行取引を開始したり、エトセトラ。
でも 猫 はそんなことはお構い無しです。
猫 ですから。
けれども僕には社会的責任があります。(猫 にはありません)
なので色々やることが一杯あるのです。
一足飛びに 猫 がイメージするところに辿り着かないです。
普通そうでしょう!?
でも 猫 はそんなこと細かく説明しても理解しないので 猫 には説明しません。
説明すると 猫 がパンクして怒り出しちゃいます〜。
ねぇ わかる人には分かるでしょう!?
僕は、喋らないなりに、よく考えて喋らないのです。
さてさて 僕と 猫 の暮らしは基本こんな感じなのですが、次回からは僕と 猫 の出会いについて思い出しながら書いていこうと思います。
よろしくです。
つづく
