皆さん、こんにちは

 

聖書の創世記を知っていますか?

聖書の一番最初の部分ですね。

 

前にも書いたように、聖書は暗号で書かれていますよ。

 

さて、神様はエデンの園にアダムとイブを住まわせ、これを耕させ、これを守らせられた。主なる神はその人に命じて言われた。「あなたは園のどの木からでも心のままに取って食べてよろしい。しかし善悪を知る木からは取って食べてはならない。それを取って食べると、きっと死ぬであろう。」

 

「生命の樹」は、とても有名になり「知る木」については、そんなに日本では注目されていないように思えますが、どうでしょうか?

 

「生命の樹」に対する「知る木」なのです。

 

生命の樹は、「エツ ハ ハイム」であり、「知る木」は「エツ ハ ダアット」です。

 

エツ =樹、あるいは木

ハ=定冠詞

ハイム=生命、命

 

エツ=樹、あるいは木

ハ=定冠詞

ダアット=知性、知恵、知識、

 

ここでの「ダアット」は、人間の脳による知識です。

 

この2つの樹は、「生命の樹」は「天界」を表し、「知る木」は「物質界」を表しています。

 

私としては、この知る木を「知識の樹」と訳したいところです。

この「生命の樹」と「知識の樹」の2つが、象徴的にエデンの園にあったのです。

 

この続きは、次回へ