もうずっと行方不明になっていて、いよいよ返さなきゃと思って大捜索。
ベッドの下も見たし、子供のおもちゃ箱も大捜索。
どこにもない!
でも今日中に返したい!!
必死で探したら、夫の服の山の下に埋まってました。
ようやく見つかった本。
返却予定の本の上に積んで、バッグに入れたはずなのに!
図書館に着いたらない!
もうがっかりして帰宅したらソファの上に。
次男が「僕が読んでた」
そのあと、妹もこっそり読んでいた。
散々苦労したその本は「水木しげるの妖怪大図鑑」
きっとこの本に住んでいる妖怪が我が家を気に入ってしまって、
あらゆる手段で居座ろうとしているに違いない。
でも返すけど。
この日は他にも散々で、
長男を病院に連れて行ったら次男の医療証を持ってきたりとか。
図書館に本を返すだけのつもりが結局追加で10冊以上借りたりとか。重い…。
そしてやっぱり、この日は他にも散々で。
子供の下校時間に数分合わなくて、すっごく大騒動を起こしていたり。
私が悪かったけどさ。
まさか!あんなことをするなんて!ここには書けない…。
疲れ切って一日を終える私。
youtubeでlive musicでも聞こうかと思ったら、
何故か3.11の災害派遣の自衛隊の映像を見始めて涙ぐみ始めました。
行動がチグハグな一日。
でも自衛隊の活動を知ることができてよかった。
東京に来るまでは自衛隊の方に会ったことがなく、
子供が生まれて、その縁で初めて自衛隊員の家族の方と知り合いました。
ご主人が被災地に災害派遣されたり、
コロナの対応に当たる為に家族としても大変だったり。
私たちの平穏な生活は、守ってくれる人がいるからなのだと。
感謝以上の気持ちがあふれてきました。
子供ができた今、私たちは子供に何を伝えられるのか。
災害への備えも大切だけど、人を大切にする心を伝えていきたいと。
なんだか最後はまじめなコメントになってしまいました。