自分が話したことをなぜ、
信じてもらえたり、
信じてもらえなかったりするのだろう。
他の人が言うことを聞いた時になぜ、
信じたり、
信じなかったりするのだろう。
とその理由を考えてみた。
自分の中で、考えを掘り下げた時に、
相手が信じるかどうかについては、
「何を言うか」
よりも、まず、
「誰が言うか。」を大切にしていた。
「誰が言うか。」というのは、その人の信頼度合い という意味は、
その人が「語るべき資格がある人」かどうかも含まれていた。
まず、「信頼している。語るべき資格がある人」の話であり、
次に「何を言うか。」という内容と信頼性であった。
「誰の信頼性」と「何を言うか。の信頼性」の乖離の度合いによって、
信じるかどうかが、決まっていました。
そして、人は、信じなければ、行動しません。
とすると、人に何かを伝えて、行動して欲しい時には、
まず、相手にとっての自分の信頼残高を増やすことに集中する必要がある。
信頼残高を増やすには、どうすれば良いのかと考えると
誠実に生きる。
誠実に相手と向き合う。
誠実に物事に取り組む。
というのが、一つの方法だろうと思います。