先日、北海道から来客があったので
名古屋城案内と
ひつまぶしを食べに行ってきました。
名古屋めしは
大体他県の方からは不評ですが
ひつまぶしだけは
東西問わず好評です。
邪道ですが、
私は一杯目からお茶漬けでいただきます。
さて、最近書いていない映画ネタを。
細々と映画観賞は継続中です。
最近観た、ちょっと嫌な気分が残る映画、
だけど非常に考えさせられる映画。
「ドッグヴィル」
自分より立場が弱い者や、
自分が、してやっている と感じる者を前にすると
人間はかくも傲慢になるものなのかと、
人間の嫌な部分を見せつけられる作品です。
しかし、ラストはどんでん返しが待ち受けています。
「カッコーの巣の上で」
精神の専門職の友人から薦められた映画。
この映画で、ロボトミー手術という名前を知ったのですが
ほんとに恐ろしい。
この手術とか、優生手術とか
人が人を操作することが罷り通っていた時代が
過去にはあったようです。
でも決して暗い映画ではないのです。
「シャッターアイランド」
同じく、ロボトミー手術について触れている作品。
この映画も、どんでん返し系なのですが
最後に放つ主人公の言葉で
そんな言葉を残して行くなよ〜的な
気分が残ります。
同じく、うわー最後にそれかぁつながりで
「ライフオブデビットゲイル」
サスペンスにケビンスペイシーが出ている時点で
何かある、というのはあるのですが。
これも、最後の映像で、一気にもやもや。
暫く放心状態になります。
ポーカーフェイスなケビンスペイシーは
「L.Aコンフィデンシャル」、「ユージュアルサスペクツ」、「セブン」etc
の中でも見ることができますが、
やっぱり一癖も二癖もあります。
彼が出ている映画は
とても好きな作品ばかりです。
そういえば先日
「トレインスポッティング2」が公開されたので
珍しく映画館で観て来ようと思っています。
思った通り、
上映している映画館、時間帯は限られていますけどね…。