とあるスーパーで見かけた強烈なインパクトあるポスター | 小骨の視点

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近頃はこっちにBLOG、面白動画か、ありえないニュースを交互に紹介してる気がするが、数日前に書いた「」くらいから私生活で偶然発見された「きわどいもの」を記事にする機会が増えてきた。

$SUPER BARBARIAN的な日常生活



これは、とある有名なスーパーに行き駐車場に停めたときに何か違う感覚を肌で感じた。

$SUPER BARBARIAN的な日常生活

ここを通過するとき、僕の妖怪アンテナがほぼ9割以上キャッチ。

$SUPER BARBARIAN的な日常生活

スーパーの廊下で放つ、異彩なポスターに僕は唖然とあり、健康管理を訴えるポスターの中では格段に素晴らしいと思った。






それがこれ。


























$SUPER BARBARIAN的な日常生活


まず、絵を細かく分析すると目の付近には涙?汗?それも見当が付かないくらいの「汗っかき」という訴えがにじみ出てる。


当然、顔の周りには肥満に焦って困ってる様子で「汗」が描かれているが、この汗は恐らく肥満ならではの「汗っかき」とダブらせてる部分が一枚上手。


しかも汗一粒の大きさが尋常ではい。計4つ分の水滴を湯呑みに入れれば3分2にはなる。


そして描いた作者の年齢的に考えると、間違いなく「ちびまる子ちゃん」からインスパイアされたと言わんばかりの右上の「縦線」

これにより本気で不安になってることを更にアピール。



まだある。



今度はヘソをよく見てほしい。


確実に悪意と思われる、また作者の遊び?ブラックジョークなのかは分からないがデベソにしてある部分がにくい。


そして乳首は却下。このセンス。


そしてポスターで1番気付くメジャーが唯一この一線を越えてはならないという警告で赤字で「90」と大きく書かれた部分は、作者の90㎝以上は「受けよう。検診」という解釈に.....



で、パンツをよく見ると、ジッパーやボタン、ベルトループが見当たらない。


これはそういうものがあると履きづらい....という懸念すら窺える。



描いた作者も若いせいもあり、ローライズを履かせるブラックユーモアにはある意味感動。




この絵を見て怖さを感じない人は少ない。


僕は肥満でなくても「健診」を過剰に意識したくらいだ。





世の中には町中に無数の広告、映画「ゼイリブ」を彷彿される広告だらけの中で生活しているが、立地条件やフォントの弱さ、色合いから文字の多さで何が教えたいのかが分からない広告も多く見かける。

要するにそういう広告は代理店に任せっぱなしで、広告の効果は実際に少ない。




そう考えると、子供が描く絵は凄い。


イラストレーターやフォトショップとは無縁のこの絵。


真面目に問題を訴えてるポスターでは断トツ目に入ったよ。


なので広告ポスターとしては大成功。



見入った。



そして僕からも一言。


「受けよう。健診」




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