李奈は部屋の掃除をしながら思った、嫌な予感がする、何か、おかしい、嫌な予感が……
珠理奈は呑気に歩いている。
「珠理奈さん!」
そう言ってきたのは朱里だ。
「君は、高橋朱里ちゃん?」
「そうです!!お願いします!!あなたをつけている人がいるんです!!こっちに来てください!!」
「う、うん」
珠理奈は朱里についていき、あるビルに入った。
「ここなら安全です!!」
そして朱里はとある部屋の入り口のドアを開けた。
「……!」
珠理奈は絶望した。
そこには秦がいた。
他にも横山がいる。
珠理奈は逃げようとした、が、誰かに止められた。
「ダメだよ~」
「君は、誰?見たことある……」
「超有名指名手配犯、連続殺人魔の島崎遥香です、いまから貴方を殺します♪」
島崎は楽しそうに言った。
「え!?あいつ!?というか、どうして殺されなきゃいけないんだ?」
「だってぇ~あなた、秦の正体を知っちゃったんでしょ~ダメだよ~(笑)キャハッ!!私たち、秘密に活動していたんですもん、メンバーだって、他の人は知らないままなんですよ~あなた、ばらしそうだから、だからしょうがないんだけど~」
島崎は言った。
「ひ、ひとつだけ聞かせてほしい、佐和子、うちのことは好きじゃなかったのか?」
珠理奈は聞いた。
「うん、これっぽっちも!!」
珠理奈は泣いた。
……松井組長が危ない……あの人もこのメンバーを知っている……
珠理奈は思った。
そして珠理奈は手足を縛られた。
……川栄も危ない!!あいつは朱里を信用している、だからうちみたいに騙されて……最期は……
逃げろ!川栄!
だが、珠理奈は言葉にできなかった。
珠理奈の腹には一本の針が刺さっていた。
「うっ……」
「いいねー、いいねー」
横山がニヤニヤしている。
更に朱里は三本立て続けに刺した。
珠理奈は七転八倒した。
そんな珠理奈を佐和子が笑っている。
……お願いだ……川栄……お前は……逃げろ……高橋朱里は……裏切り者だ……
珠理奈の体にはもう15本は刺さっている。
そして最期は佐和子に心臓をやられた。
「あぁぁあ゛ぁぁ!!!」
珠理奈は最期に大声で叫び、目を見開きながらいきたえた。
続く