まっちゃんspec -16ページ目

まっちゃんspec

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その時、他の大島や玲奈、永尾も集合した。


「くそ、いま生き残っているのは、6人だけか……」

篠田が言った。


「篠田さん!でも、敵はあと二人ですよ!!頑張りましょう!」


李奈が言った。


「親分のいう通りです!!頑張りましょう!」


永尾も言った。


「バーカ、勝てるとでも思ってんの?」


敵の二人が余裕の表情で現れた。


「ふざけないで、人数はこっちの方が多いのよ」


中西が言った。


「でも、技術はこっちが上よ」


佐和子はそう言った。


そして二人は李奈に向かって発砲した。


「危ない!!」


李奈は目をつぶった。


バンバン!!


李奈は目を開けた。


目の前には大島と玲奈が立っていた。


朱里の弾は大島に、佐和子の弾は玲奈に、見事に命中した。


「いやぁぁぁ!!大島さん!玲奈さん!」


李奈は叫んだ。


「親分……あんたはできる子……だから……勝てるから……」


大島はそう言うと目を閉じた。


「川栄……さん……私、私ね……君のこと……ずっとずっと……気に入ってたんだ……今まで冷たいこと言ったり、きついこと言ってごめんな……君の味方になれて……よかった……」


玲奈もいきたえた。


李奈は号泣した。自分のために死んだのだ、そう思い、不甲斐なさに号泣した。



「くそ……李奈を殺したかったのになぁ~」

佐和子はそう言って、再び李奈に銃口を向けた。


しかし、突然佐和子の胸を一つの弾が貫いた。


佐和子は血を流して倒れた。


全員、視線を後ろにやった。

そこには……小嶋陽菜と松村香織がいた。

続く