まっちゃんspec

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著者 平山夢明さん


感想



グラスホッパー、マリアビートルとか、最近殺し屋小説を凄い読んでいる今日この頃。

でも、ここまでグロテスクで死人がでるとは…




グロがダメな人はやめたほうが良いけど、ストーリーは最高です。


主人公のオオバカナコの成長、ボンベロをはじめとする登場人物の心理もしっかり描かれています(まぁ中には心理を描かれる前に消される方もいますがあせる)






面倒なのでネタバレいきます。







個人的にボンベロは生きていて、なんかどっかでのんびりやっていると思う(笑)


新しい登場人物が出てきてはその人が消され、でもchapter1からずっと出てきてたひとがいきなり消されたりもしています。
とくにスキンが消されたのは意外だった。
でも、あっさり死にでもなかった様な気がする。
登場人物の死があまりにもいきなりで衝撃としか言いようがないところもありますが、凄く虚しく感じるときもあり、そこがほどよいバランスです。


スキンと炎眉は可愛そうだったな。
ミコトは死ぬ最後の最後まで狂気で怖かった…


しかし濃い。登場人物がいちいち濃い。
ちょっとしか出てきてないやつでも印象に残る(例えば、最初に消されたカウボーイとかね)
ディーディーもよく繋げたと思う。



まぁそんななかで一番好きなのは九かもしれん。
彼もまた死ぬんだけど、こりゃまた良い死に方するんだよ。

はっきりいって彼、本当に後半に出てきて、しかも凄い下衆キャラだったから、当初は嫌いだったけどね。
九が死ぬときは本当に虚しかったなー。


まぁ読めばわかる。




とりあえずグロダメな人はおすすめしないけど、ストーリーは最高。
ボンベロは想像しただけでかっこいい!!(笑)




ダイナー、良いです。