ピスタッチオです!
今回のテーマは⚾️
第106回全国高等学校野球選手権
"愛知県大会の展望③"
です。
6月29日に開幕する同大会、6月15日に抽選会が行われ173チームの組み合わせが決定しました!ということで今回はピスタッチオ的 "注目校" と"注目選手" をブロックごとに挙げていきます!今回はE・Fブロックです。
E ブロック
Eブロックのシード校は中部大春日丘。野手は昨年からの主力も多く、投手陣も水野・角野・金田各投手を中心にまとまっています。悲願の甲子園初出場へ向け、最初の壁となりそうなのが隣に入った豊橋商業。投打の要の北添選手をはじめ、下級生時から力のあったチームで臨む最後の夏。3回戦でこの両校の対戦が実現すれば要注目です。
逆の山には、秋季東海大会に出場するも今大会はノーシードの豊橋中央が入りました。前島・小栗・内山各投手を揃える投手陣と、高安・佐藤・松井各選手がクリーンナップに座る打線はともに県内屈指。こちらも初の甲子園出場を狙える戦力は十分にあります。スポーツコース1期生のラストイヤーを迎えた栄徳は、2年生右腕大石投手のひとり立ちと、1年春の県大会から主戦の舘・辻両選手の活躍に期待です。
F ブロック
Fブロックのシード校は春の王者享栄。注目は、高い守備力を誇る2年生仲谷選手。入学直後からセカンドでレギュラーを掴み、昨夏は1年生ながらショートを務めましたが、今春からはセカンドへ再コンバートされています。2年生左腕の小山投手とともにチームを引っ張れるか。隣には校名変更後初めての夏を迎える名古屋たちばなが入り、昨夏のリベンジを狙います。2年生で左右の織田・石川両投手を中心とした投手陣は層が厚く、ロースコアゲームを優位に展開する力があります。下には近年安定した成績を残し続け、古豪復活の声も聞こえる大府が入りました。打線は得点力が高く、投手陣の踏ん張り次第では上位進出も見えてきます。昨夏好投した右腕長野投手の復調が期待されます。
逆の山には、今春センバツに出場するも今大会はノーシードの愛工大名電が入りました。打線はクリーンアップの石見・石島・宍戸各選手を中心に強力。大会4連覇に向けて、左右の大泉・伊東両投手をはじめとする投手陣が万全な体制を整えられるかがカギとなりそうです。また、修文学院1期生の最後の夏にも注目です。
最後までお読み頂きありがとうございました。
次回も是非。
ピスタッチオ⚾️