ピスタッチオです!

 

今回は⚾️

 

9月17日に
小牧市民球場
で行われた

秋季愛知県大会2回戦

"岡崎工科vs誉"

の観戦日記です。

 

 

 

 岡崎工科の先発は背番号1の右腕原田投手。この日の最速は133㌔。スライダー・カーブ系と、チェンジアップ系の落ちるボールを投じていました。

 

 の先発は背番号1の左腕柴田投手。フォーシームは無く、130㌔程のカットボールとツーシームに、スライダーやシンカー系のボールで緩急をつける投球。

 
 

  2回表 岡崎工科

 

 先頭の5番溝崎選手がレフト前ヒットで出塁すると、次打者の犠打が失策を誘い1・2塁に。さらに犠打で1死2・3塁とすると、早くも代打を起用。代打の石塚選手が四球を選び満塁とチャンスを拡げると、続く打者のカウント0-1からスクイズを仕掛けます。しかし低めのボールを空振り、3塁走者はタッチアウト。その後三振にとられ無得点に終わります。

 

  2回裏 誉

 

 ヒット・犠打・ヒットで無死1・3塁とすると、8番の柴田投手に代打を送ります。盗塁と内野ゴロで2死2・3塁となったところで岡崎工科は守備タイムを取ります。しかし9番栗田選手がセンター前へ2点タイムリーヒットを放ち先制点を奪います。

 

  3回表 誉

 

 代打に代わって背番号10の右腕本田投手がマウンドへ。直球は137㌔を計測。変化球は切れのあるスライダーと110㌔台のフォーク。1死から何れもフォーク捉えられて連打を浴びるも、後続を断ち無得点。

 

  5回裏 誉

 

 先頭の9番栗田選手が内野安打で出塁すると、1番田所選手は三塁側へ絶妙なセーフティーバントを決め無死1・2塁。さらに犠打で2・3塁とすると、3番黒田選手がレフトへ2点タイムリーヒットを放ち追加点。その後2死3塁から5番吉岡選手にタイムリー内野安打が生まれ、リードを5点に拡げます。

 

  6回裏 誉


 1死1塁から、9番栗田選手・1番田所選手の連打で満塁とすると、2番田中選手がライトへタイムリーヒットを放ち、これに失策も絡み7点差。続く1死1・3塁の場面で3番黒田選手は犠飛を放ちます。

 

 

  6回裏 岡崎工科


 ここで投手交代、背番号10峯村投手が救援。130㌔に迫る直球とスライダーが武器の左腕です。

 

  6回裏 誉

 

 この試合で唯一長打を放っている4番矢島選手(右打者)の打席で、左打者の与那覇選手を代打に送ります。すると、見事に起用に応えて右中間を破るタイムリー3ベースヒットを放ちます。続く5番吉岡選手が打ち上げた打球は外野手の前に落ちるタイムリーヒットとなり10点差、コールド成立。ゲームセット!

 

 

 

 まとめ

 

 0対10(6回コールド)で3回戦進出を決めました。打っては5人が複数安打(内3人は猛打賞)を放ち15安打10得点、投げては完封リレーと圧倒しました。3回からリリーフした本田投手は4回以降の3イニングは被安打0。この相手に反撃の隙を与えない投球が5・6回の攻撃に繋がったと思います。またこの試合では野手の背番号にも目が行きました。3番ファーストの黒田選手は背番号2。4番キャッチャーの矢島選手は背番号12。その矢島選手の打席で起用された与那覇選手は背番号3。全員が素晴らしい打撃を見せたこともあり、今後のレギュラー争いに大いに注目していきたいです。

 一方敗れた岡崎工科は、3回までは毎回得点圏に走者を進めるも、4回以降はノーヒット。先制点、または先発の
原田投手が粘っている間に1点が取れていたら少し違った展開になっていたかもしれません。

 また、試合前のシートノックを見ていて気になったことがあります。内野手全員が1本目の打球のみ身体の正面で逆シングル捕球していたことです。チームとしての取り組みであることは明らかでしたが、どのような意図があるのでしょうか?皆様のご意見や見解等を是非教えてください!

 

 

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

次回も是非。

 

ピスタッチオ⚾️