以前の記事を読み返して、忘れていることが多いことに気づき愕然としました。
あんなに日々注意を払いながら暮らしていたはずなのに、当時の記憶があやふやになり、勘違いをしていたり。。。(前回の記事、少し訂正しました。)
でも、それでいいのかもしれません。
変化していって昔の自分を思い出せないって、進化するためにはあっていいことかもしれません。
(なんて理屈つけちゃって、物忘れを正当化してみました。)
さて、本題です。
あんなにしぶとかった膀胱の症状が去年から急に軽くなってきた時、直接の理由が思いあたらず不思議な気がしていました。
方々のブログで、大事件が起きたり別の大きな不調が出た時膀胱が大人しくなる、
という体験談を読ませていただいていたので、ふと思いつきました。
2022年1月、原因不明の不調に見舞われて結局1年に渡って治らず、そちらの方が深刻になっていたので、その影響もあるのかと。
良くなっていくのは嬉しいものの、ちょっと複雑な気持ちでした。
意識が向いたところの現象が強まり、意識が薄くなったところの現象が弱まるよう、体が自動的に反応するのでしょう。
(膀胱への意識が薄くなった自覚はありませんが)
先日こんな経験をしました。
手のひらの湿疹が猛烈に痒くなり、ガリガリ掻いて痒みが最高潮に達した時、常に張り付いていた背中の湿疹の痒みが、ハッカが塗られたようなスーッとした感覚と共に、一瞬にして消えたのです! びっくりです。
再び背中に意識を向けても、もう全く痒みは感じませんでした。
気のせいというのとは違うと思うのです。
体にはこういうメカニズムが備わっているのかと、体感した瞬間でした。
(甘いものをやめて一旦治った背中の湿疹は、また食べ始めたので復活しています。)
去年の1月に発生した不調について
主に全身の筋肉の痛みと筋力低下です。
それと、夏場以外はあまり悩まされることはなかった湿疹が、一年を通じて出続けていたこと。今までとはタイプの違う湿疹です。
少し動くとその後筋肉がビリビリ痛んでなかなか治らない。
何もしていなくても筋肉にズキズキが走ります。
朝目が覚めると、布団の中で足がジリジリ。
ひどい時は足が突っ張ってロボットのような歩き方になりました。
家の中で歩き回っているだけで、長い階段を登りきった時のような足のダルさが出てしまう。
背伸びや小走りなんて、即足がつるのでできません。
無理をして長距離を歩いたら膝が捻挫したような状態になりました。
フライパンが重く感じるし、肩こりもひどい。
歯磨きをしていると腕がだるくなり、ビビビッと痛みが走る。これにはショック。
逆流性食道炎の症状が出ると、食道の括約筋もだめになっていくのかな〜とか、
夜横になると呼吸が苦しいこともあり、ああ、呼吸筋もダメになってこうやって死ぬのかな〜、などと思ったものでした。
ただ、寝込むほど重症ではなく、体の芯のだるさもなかったので、1日の活動量は今までの半分になりましたが、必要最低限の家事はこなせていました。
半年した頃には少し軽くなり、その後は横ばい。
原因がわからない、治せないことに困っていました。
症状で調べても当てはまるものはなく、それでも何かの参考にと脳神経内科を受診してみましたが、予想通り重症筋無力症は否定され、この症状に対しては医療はなんの役にも立ちませんでした。重症にならないと今の医療の出番はありませんから。
いろいろな経緯を経て、現在は軽い痛みとともに過ごしています。
あれ以来、筋肉の状態が変わってしまったような感じです。
こうなる前は高尾山の一番きついコースを登ってもなんでもなくて、今は駅の階段をよっこらどっこらと、やっとの思いで登っています。
この不調の原因が思い当たるまでに、1年を要しました。
今年の1月のある出来事から、◯ロ◯ワ○○ンによるシェディング (伝播・暴露)ではないかと考えるようになりました。
続きます。
(アップが遅れるかもしれません)