もう1年半前になりますが、かかりつけ医と言える気に入った内科がなくて、どこかいいところはないかとネットで探しました。
開業して数ヶ月の内科が見つかり、HPからの印象もよく、新しいところって大体親切ですからここがいいかな〜と受診しました。
若い先生で、こちらが「初めまして」と挨拶すると、立ち上がって、「〇〇(先生の名前)です。よろしくお願いします」と返してくださいました。お、いい感じ。
HPに院長として写真が出ていた先生です。
話していても威圧感も冷たい感じもなく、普通に話せます。
まっすぐな目をしていて、誠実そうで優しい感じで一安心でした。
その後、しばらくしてまた診てもらいたいことが出て、同じクリニックを受診をしました。
呼ばれて診察室に入ると、そこにいた先生、身長180以上もありそうな大柄だったのに突然小さくなっています。一瞬目を疑い、うろたえましたよ。
頭が混乱して、全く別の人だと納得できるまでに数秒。怖かった。
他に先生がいるとは知らず、初めに会った先生が気に入ったからここに決めたのにと、かなりショックでした。
私にとっては全く別の医院に来たのと同じことになりますから。
そして1週間ほど前、同じクリニックに22年度の市の特定健診を受けに行きました。
「今日〇〇先生はいらっしゃるのですか?」と聞いたら、いるいないの答えはなく、「医師の指定はできないんです。順番で入れていきます」と。
↑
そ、そんなバカな! (↑これ、強烈な言葉ですよね。)
ホントなの!?
もう一人医師がいることも当番表も、院内にもHPにも公表されていない。
出たとこ勝負? 誰に当たるか呼ばれるまで分からない?
データが共有できれば、誰が診ても問題はないということなのでしょう。
こちらの気持ちは関係ないのね。
患者を診るより、病気を見るのが今の医療。
そう、病気を見てもらえなくちゃ話にならないから基本それでいいのだけれど、病は気からとも言うじゃありませんか、気持ちよく安心して診療を受けたい。
それには相性も大事なんだから。
小さい先生は酷くはないけれど、私としてはあまり合わないなぁ・・・
一般的に言って医療側の都合が優先されるのは当たり前で、患者は弱い立場です。
それでも看護師さんたちは親切だし注射も上手だし、一度は気に入ってここに決めたのだからしばらく通ってみたい。
受付で何やかやとこちらの事情を色々言うと(←高齢者は押しが強い)、一応聞いてくれて、院長先生のいる可能性の高い午後に次の予約を取ってもらったので、結果を聞きに行くつもりです。
今回、尿検査で潜血がプラスだったと看護師さんが教えてくれました。
膀胱の具合の悪い時でも朝一番はマイナスだったのにと、少し気になります。
プラス1の時も泌尿器科でも何も言われないこともあったし、他の間質専門の医院にかかっている方も、何も言われていないようなので心配はしていないのですが、粘膜の微細な炎症があるのかな(←素人考え)と想像すると、あまり嬉しくはないですね。