Honey Bitter Honey少し前に表紙と帯を見て想わず加藤千恵さんの『Honey Bitter Honey』と『さよならの余熱』を購入。まずは『Honey Bitter Honey』から読んでみた。若い女の子を主人公にした、20~30ページぐらい短編恋愛小説で、恋愛におけるどうしようもなく変わってしまう事のある一瞬を切なく切り取る。浮気されたり、友達の彼氏を取ったり、実は二股かけられてたり…、息の詰まる程にときめいてたりと大変そう。作者は短歌出身と云う事もあり、短い描写で広がりのある世界観を描き出す力はかなり強いなぁと感じました。