1リットルの涙 | のののブログ

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ののと旦那様と子供たち3人と、隣に住むジィジの おバカな日常です

こんにちはニコニコ


久しぶりに沢尻エリカさん主演の
1リットルの涙見ました📺スカパーです


ののが、この物語を知ったのは小5の時。

担任の先生から借りた本で…でした。


読んで、沢山泣いたのを覚えています。

そして、先生に本を返却する時
どうだった?と聞かれて
かわいそうだと思った。と答えると
そうね。かわいそうね。それだけ?

↑この会話になんだか衝撃を受けて
図書館で借りたりして何度か読み返した覚えが💦


当日は、自分の癲癇てんかんという病気が
特定疾患だとも知らずに
他人事として読んでいたので
小学生だったののはかわいそうっていう感想を素直に伝えました。


年齢を重ねていき
時折、読み返す大切な物語になってからは
病気は違うけど
自分で選んで病気になった訳じゃない
病気があるからやりたい事が出来ない
理不尽にガマンしなきゃならない不満
そんなところに共感を覚えましたショボーン

ワタシもかわいそうなの?


自分を「かわいそう」って思いたくない

なんでですかね?
自分と重なる想いはあるのに認めたくない。

病気があっても、やれる事はあるはず。
諦めなくても良い事まで諦めてる?

あやちやんは、諦めずにいるんじゃない?
出来る事を出来る範囲で諦めない強さ。


癲癇は、発作を起こしたら
その場で死亡する確率もある病気。

ののは、明日、自覚なく死ぬかもしれないのに
イジケてる時間が勿体ない?と思うようになった。


やりたい事はやる。

病気は「かわいそう」かもしれない。
ののも「かわいそう」かもしれない。

でも、その人の人生は「かわいそう」じゃないし
私は、かわいそうって思われたくない!



小5で出会った、あやちゃんの本。

まさしく人生を、考え方を変えてくれた本です。


きっと、今の「のの」があるのは
1リットルの涙のおかげ。

学生生活も、就職も、諦めなかった
恋愛も結婚も出産も、諦めなかった
子育ても…




本を貸してくれた事。
それだけ?と言葉を投げかけてくれた事。
当時の担任の先生には感謝してます💖

そして、なによりあやちゃんとご家族に感謝。



ドラマや映画になって
当時も話題にはなったけど
ののは「本」を読んで欲しいと思います照れ