さて、放置されていたブログの最後の記事がこの『南方ニテ降リシキル雪』の舞台の告知メールだったのですが…
無事に東京・福岡と千秋楽を迎えることができました。
これも一重に劇場まで足を運んでくださった皆様、そして舞台を支えてくださったスタッフの皆様、そして共演者の方々のおかげでございます。
改めてお礼を言わせてください。
本当にありがとうございました。
今回の舞台に挑むにあたって、私は情けなくも病に蝕まれてしまい傷みとの戦いでありました。
そして初の年上役。
思い返してみれば実は年相応か年下の役しかやったことのなかった私。
本当に難しかったです。
大人のもつ空気感。
プラス、バツイチ、子持ち。しかも子どもは旦那のほうにいて…
しかも元旦那は同じ劇団の座長ときたもんだ。
悩みましたよ~
福岡公演では大人の事情で役が2つ削られたため、セリフが振り分けられ、配役も変わり、私も相手役と子ども役の変更がありました。
同じ舞台で相手役が変わるという初めての経験。
感情が以前の相手役の時のように追いつかない。
なぜできない。
自分に苛立ちました。
やればやろうとするほど感情がうわべになっていく…
そして焦れば焦るほど声が飛ばない、それに焦って力むと声が裏返ってしまう…
苦しい…苦しい…苦しい…
そんなとても悩み抜いた役でした。
そんな私に観劇して下さったお客様が「よかったよ。感動した。」と言ってくださりました。
本当に私はまだまだだと思います。
まだまだ未熟なひよっこです。
それでも、バイト先のお客様が未だに良かったと舞台の話を言葉に詰まりながらしてくださるのは本当にありがたいことです。
福岡公演も全キャスト揃っての通しはゲネを入れての2回か3回だったかな
まぁ、いい経験でした。
この舞台の出演を決めたのは、地方公演が地元である福岡だったからなんだけど…。
とってもいい脚本でした。
地元ではおばあちゃん含む親せきや友達、エステのお客さんも観に来てくれたし
ただ…
おじいちゃんとお母さんとチーフと元彼のおかあさんが観に来れなかったのは残念だったな。
今の自分を一番観て欲しかった。
誰よりも私の成長を、私の夢への前進を喜んでくれたから。
私の選んだ道を観て欲しかったかな。
でも、でもね、
もっと、もっと大きな舞台で一番やりたいミュージカルで福岡に行くんだ。
告知しなくても見つけてもらえるぐらいになって、そして絶対観てもらうんだ。
まだまだ未熟で成長が人よりも何倍も遅くて、タイミングも悪いしマメじゃないし、大変手のかかる私ではございますが、どうか温かく見守って応援して頂ければ大変嬉しく、どれだけの強い励みになるか分かりません。
これからもよろしくお願い致します。