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当時は当たり前だったのに、
王朝物少女マンガや
王朝物歴史映画では
絶対に再現されない貴族男性の服装w。
当たり前だったので、当時の肖像画にはちゃんと描いてあるのですが。
では、肖像画連投(笑)









家族肖像画もありますが、
ホントにこれが普通の貴族男性の服装なので、女性や子どもたちにも当然普通の光景なんですね。
あー、つまりストレートに言うと
殿方服のコカン…。これマンガでも映画でも何故か再現されないw
英語だとコッドピースと言うのですが、
中に大事な息子氏をしまってある訳ではなく。何と小物入れで。
なので日本語訳は股袋(笑)
これ、ズボンの社会の窓ってやつ、当時はもちろんファスナーなんて無く、ボタンホールとボタンというのも、もっと後の時代になってから。当時は社会の窓は布が重なってるだけだったのですね。
当然、屈んだり座ったりすると開いてしまう。なのでそれを隠すために別の布を当てたのですが。
その隠す別布が、逆に装飾性を増して大袈裟に進化しちゃったんですね。何故かw
今、これやると職質間違いなしでしょうが。
当時はみんなそれが普通だったし。
普通だったんだけど、現代に制作された王朝物では再現されないファッションポイントですねー爆笑