なかなか考えがまとまらず、
投稿がおそくなりました(´・∀・`)ヘッ



11月20日より1週間
ラオスに行ってきました🇱🇦



今回の旅仲間は私以外全員大人。
偶然か必然か、大学の入試休みと被っていたので、
お供させていただくことにしました。 
(これも何かの巡り合わせですね)

私のことを本当の娘かのように可愛がってくれて、
守ってくれました。すごく嬉しかった。

そんな素敵な大人たちとのラオス旅は
とにかく学びに溢れていました。


˚✩∗*゚⋆。˚✩☪︎⋆。˚✩

ラオス(正式名称:ラオス人民民主共和国)は、
東南アジアに位置し、
ベトナム・タイ・カンボジアに挟まれています。



ラオスといえば、
後発開発途上国*、
アジアの中でも特に貧しい国といった
イメージが私の中では大きくありました。

*後発開発途上国(Least Developed Country)
   国連開発計画委員会(CDP)が認定した基準に基づき,
国連経済社会理事会の審議を経て,国連総会の決議により
認定された特に開発の遅れた国々。3年に一度LDCリストの
見直しが行われる。(外務省HPより)




実際行ってみると、

もちろんThe 発展途中!のような景色も
多く見られましたが、


それ以上に


日本にはないラオスの豊かさを
感じることができました。



ラオスにはほとんど時計がありません。

おっちゃんが川辺のベンチで何時間もボーッと
座っていたり、



レストランでは長い時間待った挙句注文したものと違うものが来ることが何回も笑い泣き


もし日本でこんなことがあったら、
少しイラッとしたり、きっと嫌な感情をもったと
思います。

でもラオスでは
全くそんな感情を持つことなく、
寧ろ何だか心があたたかくなりました。

街には色とりどりのお花が咲いていたり、
地元の人も、私たちが困っていると笑顔で
助けてくれます。

↑ラオスの街には可愛いベンチが多くあって、
地元の人がここでわいわいしています





世界の国と比べればラオスは最貧困国と呼ばれるレベルにありますが、

数字やデータでは表すことができない心の豊かさが
ありました。

それは現地に行ってみないとわかりません。

だからこそ私は旅を続けたいとも思いました。



日本人って、電車に乗る時も、バイトをする時も、
常に1分単位で時間を気にして過ごしています。
というか過ごさなくてはいけない環境にいるんです。


やりたくて始めたはずの事がいつのまにか"やらなきゃいけない事"に変わって、だんだんしんどくなって本来の目的を見失ってしまったり、

まだ時間はたっぷりあるはずなのに勝手にハードルを上げて自己嫌悪に陥ったり、


日本って、日本人って少し焦りすぎなんじゃないかなぁって思ったりしました。

私も一人で焦って、自分を勝手に苦しめていたなぁって気付かされました。

自分のペースで少しずつ進むしかないんじゃあ。



˚✩∗*゚⋆。˚✩☪︎⋆。˚✩



いつもラオスやその他の途上国と呼ばれる地域の
人々が自分の予想と反して幸せそうに暮らしている姿を見ると、
「果たして私たちのような人間の援助っているのかなぁ(介入していいのか)」なんて考えさせられますが、

そうではなく
「私がこの地域の人々に関わりたいから関わる!」
っていう"やりたい"気持ちが大事なんだなあと
ラオスが教えてくれました照れ



ラオスの人々の暮らしが良くなってほしいような

この古風な街並みが残っていて欲しいような、、