こんにちは、関本創です。

殺生石①の続きです


あっ!初めまして

僕のマスコットを作っていただきました。

どうぞよろしくお願いします。


殺生石について詳しい説明をします。

殺生石はかつて三国を暴れ回った

白面金毛九尾の狐の成れの果てだとされています。


九尾の狐の名を聞いたことのある人は多いのではないでしょうか。




平安初期、玉藻前という名の美女に化けて

帝に近づき命を奪おうとしたところを

陰陽師によって正体を見破られ、那須の地へと逃亡しました。



ですがその後に討伐され、その死体は石に変化しました。



これが殺生石で

撒き散らす毒気によって人や鳥獣の命を奪い続けたとされています。



のちに源翁という和尚の手によって3つに砕かれ

2つは飛んでいきました。



残った1つこそが

今那須に存在する殺生石である…という伝承です。



僕の住む会津美里町は、那須町と友好都市協定を結んでいます。

先ほどの話の、飛んでいった2つの石。

会津美里町の殺生石稲荷神社で祭られている石は、その1つとされています。



こちらが会津美里町の殺生石稲荷神社

初午祭の様子です。


ちなみに僕は鳥居を奉納させていただいています。



続きます…



関本創 せきもとあらた

小学生起業(現在中学2年生)

出版

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