で、最近の研修風景とその後を比較して気付いたことがあります。
それは、
「研修中、受講者は会社が求める理想の受講者を演じる。」
です。
まず、自分が受講者になった時を想像してみてください。
会社(人事)から受けろ!って指示がきて受けるんですよね?だいたいは。
で、会社としては当然受講者に研修の目的を達成して欲しいんです。
(たとえば、MBAの知識を習得するとか、ロジカルに考えられるようになるとかです)
受講者が優秀であればある程、「研修の目的達成(会社ニーズ)」はもちろん、
「研修という場で自分が評価されている」ということを意識(無意識?)しながら
研修を受けるんです。
結果、研修中は会社が求める理想の受講者として演じる。 ことになるのです。
だって、研修中あんなに優等生だったのに、職場に戻った途端に
コロっと考え方・行動がもとに戻ってしまう人が多いこと多いこと・・・
って、育成を担当したことがある方なら思い当たること多くありませんか?
ですから、教育の有効性を評価するには終了後のアンケートだけではなく、
その後の職場での行動をしっかりと追っていく仕組みが必須となります。
【まとめ】
優秀な者ほど、研修中は会社が求める理想の受講者として演じる。
教育の有効性を評価するにはアンケートだけではなく、その後の行動を
追っていく仕組みが必要である。
