高校生の就職先は守られている?? | グローバル人材になりたい人事担当者の考え(悩み?)

グローバル人材になりたい人事担当者の考え(悩み?)

三十路を迎えてはや数年。
ちまたによくいる人事担当者がグローバル人材になるべく、
本では書かれる事がないサラリーマンの実態(考え(悩み?))を綴るブログです。

まずは、大卒と高卒の就活の違いから…

日本社会の仕組みとして、
高校生は一社しか入社試験を受験できません。
※二次募集はありますが、まともな所はほとんどないんです。

大学生のように【就活】という自由競争の中で入社を勝ち取るのではなく。
社会が約束した仕組みの中で会社が決められるんです。

ということで、ほとんどの高校生は先生のコントロールのもと入社可能性が高いところに半ば強引に決められてしまいます。
ですが、結果的にはほとんどの高校生は就職することが出来ます。

なんなんでしょうこの大きな違い?

【高卒】 = 会社選べないが、就職できない人はほとんどない。
【大卒】 = 会社選べるが、結構就職できない人がいる。


この現象が起きる理由はなんなんでしょうか?
【高校生はまだ幼いから先生(社会)が就職先を面倒を見るべき!】
だからでしょうか?

だとしたら日本全体を考えると大きな間違い!だと思います。

理由は厚生労働省のHPに掲載されているデータが示しています。
【大卒新卒者】
○平成24 年3 月卒業者数  ○うち就職希望者数  ○うち就職(内定)者数
・大 学 55 万人       ・大 学 38 万1千人    ・大 学 35万6千人 

【高校新卒者】
○ 就職内定者数   約15 万5 千人で、同3.7%の増。
○ 求職者数      約16 万人で、同2.1%の増。 

つまり、就職できなかった人数はそれぞれ・・・
【大卒新卒者】 ・・・ 2万5千人
【高校新卒者】 ・・・    5千人


そうです。圧倒的に大卒新卒者の方が職につけていないんです!
(高校新卒者の5倍もの差があります!)

【まとめ】
前のブログで書いた通り大学生も高校生と同じように国のルールの中で就職先を決めたらいいと考えます。
そうすれば、大学生の間は目一杯【思考パターンを増やす】ことに注力出来ますからね!