あぁあ…この無邪気で本当に 可愛い
この無邪気で本当に純粋な…可愛い目…
そして…吸い込まれそうな…この瞳
私と共通する所が観えた
触れようとしたら…君は私を見つめてきて
触れてるうちに… 伝わってきて
抱きしめたら
暖かい…温度
存在の温度が 私の胸にいっぱい広がった
寒い寒い雨の日も
雪の日も…暑い真夏の日も…この子は空の下、頼るものも何もなく、耐えてきたのだろうか
この子は、放っておいてはならない…本当はもっと…愛されるべき…そんな…温度がした
ボイスヒーリングを受ける前に…
たまたま立ち寄った公園
そこで君の姿を僕は見付けたよ
可愛くて本当に小さな子猫で…そこを立ち去るのが寂しく感じられる程
ボイスヒーリングを終えて…長い滞在時間を終えて尚も、君は待っていてくれた
辺りはすっかり暗くて…風も吹いて寒くて
抱きしめるように私は よしよし、と…愛を注いだ
さっきから一時間(いや、もっとかな?)
この子離れようとしませんね……
何度も手を振り街へ戻ろうとするのですが…何しろ、着いてくる…着いてくる…(笑)
もうね、尾行のプロかっ(´Д`;)てな位に…
うん、後ろ振り返っても、確実に消えてる
でもね、消えたフリして振り返ると、確実に距離迫ってる(汗)
違う……
違うのに……ねえ
こんな想いをさせる為に私はあの時君の元を訪れたんじゃないんだよ
本当は…与えられてもいい愛情を…無条件の愛情を…君は十分に与えられていなかったから…だから私は、あの時…君を抱きしめたんだ
本当は
ねえ 本当はね……私はそこにいるよ
物理的には…そうね 離れるかもしれない 距離は 決して近くないかもしれない
けれどね
今日私が抱きしめた…温度は 君の中に
私は 君に愛を観たの
離れていたって 私の意識は 君の 内に 中に 存在してるんだよ
伝わるだろうか
伝わるだろうか…君に…この事が
しかし…まあよく 場所を離れるだけで 走ってついてくるな…
どうしましょぉぉぉ(>_<)
私 ここを離れられるかなぁ (私お馬鹿)