審判をしていて、意外に多いプレイです。
投手が四球を宣告された瞬間に「タイム」を要請して、投手の所へ行こうする捕手がいます。

また、投手や捕手が「ボール交換」を要請して、球審がボール交換を認めて「タイム」宣告する前に、ベンチの方向にボールを投げてしまうこともあります。

ルール上、タイムが有効となるのは、審判員が「タイム」を宣告したときからです。

「タイムを要請したとき」からボールデッドだと思っているプレイヤーが実に多いのです。

審判員は、基本的にインプレイ中には、いくら要請があっても、タイムを宣告しません。

四球はインプレイ中で、打者走者が一塁に走塁している間は、タイムを宣告できないのです。

たまに、三塁に走者がいる時でも、平気で本塁を空けてしまう捕手がいます。

【5.02ボールインプレイ】
球審が「プレイ」を宣告すればボールインプレイとなり、規定によってボールデッドとなるか、または審判員が「タイム」を宣告して試合を停止しない限り、ボールインプレイの状態は続く。

この辺りのルールの隙間を突いて、走者が進塁しても知りませんよ。