さて。昨日の新人くんの件ですが。

やはり本人的には
「上司がもう来なくて良いよ」と
メールで言ったのをある意味素直に取り
遅刻した挙句行かず
その後何も連絡しなかったという顛末で。

ま、社会人としては問題外なワケで。

見事にカミナリが落ちまして。


顛末書を書く事に。

日報でさえまともに書けない子が
顛末書なんて書けるわけがありませんわなぁ。

日報だってネットで実は調べていたのですが
(凄くわかりやすく親切丁寧に書き方説明してるページあるんですよ)
それを見ても書けないというかどう書いて良いか
解らないコですから。

仕事終わりに自力で書き始めたのは良いが
当然OK貰える内容なワケもなく。
ポンコツ上司からのダメ出しとアドバイスを
何度も受けながら書き直していったのですが

5回の書き直しでもOKが出ず
(この間にかなりわかり易いヒントやアドバイスを出してます)

気がつけばもう彼が自力で帰る手段がない程の時間に。

結局最後までOKが出ずに明日の朝再提出となったそうで。


やりすぎじゃない?
パワハラじゃない?

そう思うかも知れませんね。

でもね。

学生時代の遅刻と社会人になっての遅刻の意味合いは
全く違うんです。
そこ彼解ってないと思うんです。

遅刻は勿論のこと遅刻したからといって
行かないっていうのは言語道断なんです。

何度も書き直している彼に付き合って
ポンコツ上司始め数人の上司一緒に残ってるんです


ワシとしては今回の顛末書の件
何度も書き直させているという事は
彼自身が遅刻するということが
どれだけ重大なことなのかっていう事を
自覚させることなんだと思うんですよ


もうこれで本人的には懲りるでしょう

そう言ったワシにある上司は
「顛末書を何度も書き直すのが大変だから?」
「早く帰りたいから?」

そう尋ねましたが。

それは違うワケで。

遅刻するってことがこれ程大きな問題なんだという
事を理由はどうあれ本人が自覚してくれれば。

そう答えたワシに

ポンコツ上司は

「そう!それよ!」と言うのでした。

そして帰る手段が無くなった彼を
車で送り届けるポンコツ上司。

結局は優しいんだよなぁ。

日にちが変わる頃に帰宅の途についたであろう
ポンコツ上司


なんじゃかんじゃで優しい人です。