アコギで洒落た演奏をするより
ビートたけしの「浅草キッド」のような
「弾き語り」スタイルに魅力を感じていたころです!
アーティストはよく、人々の為を想ってたか「理想」をのせて
唄う楽曲が多いです。
もっと親近感をわかせるために、戸惑って、疲れて、バタんキューな人々に
沁みる楽曲は「現実」に全てが詰まっていると思います。
しばし、この楽曲に浸って、自分の好きな過去の淡い時代のBGMにでも
してくれたら僕とこの楽曲の求める本望です
ではどうぞ~
<字幕付き>
Music ryliics : TAKASHI TxSxS
【悠】
遥かに続く道は
誰の為にあるのか
黄昏の田舎道を
一人眺め歩いた
意味のない笑顔を
夜遅くまで振りまく
頭下げて淀み溜めて
感情を失った
喜怒哀楽、春夏秋冬
もっと個性豊かになりてぇなと
前途遼遠、一日千秋
ベンチ腰かけ望んでいた
一服するか
安息の地はまだ遥か彼方
自分の死に場所と
横に添える遺品を
気の向くままに探している途中なのさ
流行りに振り回され
自分を着飾った
華やかなこの世界は
悠とした俺を殺した
ふと見上げた空には
雲一つ見当たらない
あいつと見上げた頃とは
変わり果ててしまった青さ
茫然自失、眉目秀麗
「お前何だか変わっちまったな」
心腹、莫逆、これぞ良友
また零から始めるとするか
たまには現実を優しい目でみてみると
温かいものがきっとあるはず
「LOVE ALL TENDER」も悪くないな
