ここまでの発言が精一杯。






0.1%の利上げごとに年間5000億円の金利支払いが生じる。

そうなると債務超過に陥る



藤巻氏のコメントから


現在の日本国債10年物の金利は0.73%。私が参院予算委員会で日銀にお聞きしたところ、日銀の保有国債の評価損は10兆円(2023年9月末時点、10年物金利は0.76%だった)、金利がパラレルシフトすると、1%の金利上昇で評価損は29兆円程度増加するそうだ。

長期金利が1.76%まで上昇すれば39兆円の評価損になるということ。



住宅ローンも金利上がります

若い子育て世帯に大打撃では、、、


銀行に預金利息がつけば

投資しなくなるかも。


国債の利子を払えず

国は破綻するかも

そうなりますよね。

国債発行額は過去にない

金額なんですから


日本の国債は他国も

保有してますよ。







円安のため、物価上昇で生活が苦しいのは

もちろん実感としてあるんですが、

インフレは円安によるものであり

悪いインフレ。今は景気が良くて

インフレになってるわけではなく、、、。



インフレになると

生産量、消費が増え

GDPが上昇します


しかし


2023年の名目GDP、日本はドイツに抜かれ世界4位



給料上がってますか?

少し余裕できました?





植田総裁経歴


植田氏は1951年生まれの71歳。マクロ経済学や金融論の分野では日本を代表する経済学者の1人。

1974年に東京大学理学部を卒業したあと、経済学部に学士入学し経済学部の大学院で研究活動に取り組みます。


その後、アメリカのマサチューセッツ工科大学の大学院に留学し、博士号を取得。カナダのブリティッシュコロンビア大学の助教授として2年間教べんをとり、日本に戻ってからは大阪大学、東京大学の助教授を務め、1993年に東京大学経済学部の教授となります。

 


立派な経歴の経済学者です


円安だから利上げだ

なんて簡単な問題ではない気がします。


為替レートは危険水域なのかも知れませんがうつ手無状態。


植田総裁の発言と

金利と為替の動向は今後も要注目ですね。



私たちの生活に必ず直結し大きな

影響を与えます。