リードオルガンはおかんが小学校の時に各教室にあって、音楽の時間に担任の先生が弾いて小学唱歌を歌ったものね。 おかんがかっぱ橋の古道具屋で2万円で買ったリードオルガンはそんな量産品のひとつかな。

というのも、ふたの裏にZEN-ON(全音)という音楽関係教材の大手の会社名が書いてあるし……

「DIRECTED YOSHIO YAMAHA   PRODUCED」という謎のプレートが貼ってある。 ともあれ、音は出るし、ふがふがと弾いていると気持ちがいいし、大事にしよう。 昨日の音楽会で49鍵の松本オルガンでG線上のアリアを聞いたので、BACHは弾けるんだね。よ~し、弾きましょう。

 

ついでに松本オルガンを描いたTシャツを買いました。 かっこいい!

今日は中学からのお友達ののむちゃんに誘われて、目白ヶ丘教会で開かれた、リードオルガンのコンサートに行ってきたんだ。

まず、目白駅前で「あえん」さんの美味しいランチを食べました。

 

目白ヶ丘教会は、昔に近くに住んでいたので、よく知っている懐かしい教会です。

日本リードオルガン協会というのがあって、リードオルガンを愛する、演奏者、修復家、聴衆が集まって出来た集まりで、今年30周年になるらしいです。 こんな会があるなんてね。 目白ヶ丘教会にはアメリカのエスティという会社の13トップのオルガンがあり、もう100年近く前の楽器だそうです。 気持ちが休まる美しい音がしましたね。

これは松本オルガン製の49鍵でストップ無しのオルガンで、実にいい、深い音がしました。 この足ふみオルガンは、もう世界の中ではどこも作っていないらしい。 日本にはわずかに何人か、リードオルガンを愛する貴重な修理職人がいるそうです。 もう、消え去る楽器らしいです。 絶対に残したい楽器だなあ。

今日は会員さんが全国から集まり、自分の弾きたい曲を持ち寄り、皆さんで聴かせてもらいました。 教会のオルガニスト、といった経歴の方が多かったですね。

この小さな松本オルガンで弾いたバッハの「G線上のアリア」は素晴らしかった。

おかんはこのリードオルガンの音色が好きで、かっぱ橋の古道具屋で2万円で売っているのをみつけて、すぐに買いましたね。 そして今でも讃美歌を弾いて歌っています。心が落ち着く至福の時ですね。

オルガンの音はたどたどしく弾いても、ゆっくり弾いても不協和音の残音が素晴らしく、聴きほれますね。 上手な人は、深く踏み込むペタルの風の送り方がスムースで、鍵盤の指の移動が滑らかに連動して、その優しさが心にしみるのです。今日はめっけ物のいい演奏会でした。 うちのオルガンをもっと弾いて楽しもう、と思いましたね。 6月には渋谷の教会でリードオルガンの演奏会があるそうで、おかんは行きますね。

本を読むのは好きなのですが、やはりおかんの感性と相いれない本があります。 最近続いたので………時間を損したようで、むかむかしながら、最後まで読んでいます。

「森と湖のまつり」 武田泰淳著

名前は知っていたのですが、手に取ったことはなかった。 これはいただけません。 戦後の作家(吉行、安部、石原、大江等々)はなにか相いれない、とずっと感じていたのですが……やはり………。 もう、読みません。

「この罪を消し去ってください」 高谷再著

よれすぎて、おかんの理解を超える。 最新のものも苦手ですね。

「クワイエットルームにようこそ」  松尾スズキ著

こんな劇を見せられたら「金、返せ!」と叫ぶだろう。

「宇宙はん」 森野五月著

どうして、なぜに、この教えで人生が開くのですか。 これを読む人の気が知れません。 あ、読んでいるのはおかんか!!

「ベンジャミン・バトン」 フィッツジェラルド著

何故に? どうしてフィッツジェラルドなのですか?

 

 

 

頑張って柳美里を読みました。が、どうしても不快感が消えません。 なんでだろう!

 

おかんの良いところは、不快でも全部読み通すところです。 そして、何が不快なのであろう。 おかんにフィットする本はどういう本だろう? と考えこみますね。 残り少ない人生です。 おかんが面白いと思う本に巡り合いたいです。

 

今日は大相撲夏場所の千秋楽です。 いつもの仲間と相撲観戦で盛り上がりました。

今場所は上位の関取軍が次々に休み、若手にとっては昇進のチャンス。 波乱、混戦のなかなか面白い場所でした。

「霧島優勝だよ」という大方の予想を裏切り、若隆景の優勝。 たしかに若隆景の立ち合いが良かった。勝負の世界は厳しいですね。 なにか、6月にパリ巡業するとの事、今場所休場した面々はそれまでに身体を直して、パリに行ってくださいよ。 上位軍のいない大相撲は恥ずかしいですよ。

今日は帝国ホテルで大学卒業生の東京同窓会がありました。いつもの遊び仲間のM氏が、いい大島の和服を着て茶道部としてお茶を点ててくれました。

お点前を頂きます。

昨年の春の会には大先輩の裏千家・千玄室さんが来賓として見えて、かくしゃくとしてお話されたのに、二か月後に急逝されましたねえ。 玄室さんへの献茶です。

他の皆さんも、歩こう会ではトレパン・Tシャツの方がスーツを着て、和服を召して見違えるようです。

今回は、うちの関連高校が不祥事を起こしたので、来賓各氏がしきりに法人の不手際を謝罪し、懺悔一色の会でしたね。

 

それでも会食になると、呑み食いしながら和やかに話が弾みました。

我が43会は同じテーブルを囲み、楽しかったです。

その後の懇親会では卒業生の吉本芸人のお笑い二人組が司会を行い、クイズをしました。 そしてやはり卒業生のジャズシンガーの佐伯ひろみさんのライブでは、ジャズ風にアレンジした我がカレッジソングがかっこよかったです。

最後に京都から現役の大学生の応援団が来てくれて、元気なエールと演舞を披露してくれて、めでたい大団円になりました。