先週末にサロンで行われた演奏会に参加して、
ベートーベンヘ長調のソナチネ第一楽章と第二楽章を弾いてきたんですが、
私にしては珍しく大きな事故を起こさず、
気をつけたい箇所などを意識しながら第一楽章から第二楽章まで弾くことができたんです
クジ運が良かったのか悪かったのか
1番の演奏順を引き当てて、
緊張する間がなかったのが良かったのかな
主催してくださってる方に音楽的な演奏で良かったと言ってもらって大喜びしつつ、
『いや、いつも間違えずに弾けないんです右手と左手バラバラになっちゃうんです』と
今日はたまたま上手くいったんだと必死で説明
でも、単純なので、
23日のホールで弾く本番演奏は、暗譜でいっちゃお〜と思っちゃったわけですよ
サロンでは、楽譜を譜面台に置いてはいたけれど、
全く見なかったので大丈夫だろうと〜。
甘かったデス
散々でした。
舞台袖で出番を待っている時、
普段なら気にならないのに急にエア演奏をして音と指づかいを確認したくなる
ドキドキドキドキ・・・
高まる緊張
いざピアノの前に座って弾き始めたら、
指は行き先を見失うことなく覚えていてくれたけど、
緊張してかたくなって音を外してしまったら
そこからグダグダ、もう分からない
あちこちで暗譜が飛んで弾き直しや音探しをしてしまいました。
緊張と焦りで演奏中から変な汗をかいてしまいました
発表会までに暗譜で弾けるようにしておかなきゃ。
家で暗譜で弾けていたって、緊張の本番では心とカラダのコントロール不可なので
暗譜は飛ぶーーー!
・左手だけ暗譜で弾いてみる。
これ、意外と弾けた
・右手のメロディを歌いながら左手を暗譜で弾いてみる。
音階では歌えなくてふんふん♬と鼻歌に合わせて左手弾いてみたら、むむむ微妙な左手。
・右手は膝やピアノの上で弾いて、左手だけ鍵盤の上で暗譜演奏。
今までに教わった暗譜のための練習を色々やっていると
途中でふと手が止まるので、
やっぱり危ういなぁと感じます